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しゃ‐ば【車馬】🔗🔉

しゃ‐ば車馬】 ①車と馬。乗物。「―通行禁止」 ②車をひいた馬。 ⇒しゃば‐りょう【車馬料】

しゃば【娑婆】🔗🔉

しゃば娑婆】 ①〔仏〕(梵語sahā 忍土・忍界と訳す)苦しみが多く、忍耐すべき世界の意。人間が現実に住んでいるこの世界。 ②自由を束縛されている軍隊・牢獄・遊郭などに対して、その外の自由な世界。俗世間。 ⇒しゃば‐いらい【娑婆以来】 ⇒しゃば‐き【娑婆気】 ⇒しゃば‐け【娑婆気】 ⇒しゃば‐せかい【娑婆世界】 ⇒しゃば‐っけ【娑婆っ気】 ⇒しゃば‐ふさぎ【娑婆塞ぎ】 ⇒しゃば‐ふさげ【娑婆塞げ】 ⇒娑婆で見た弥三郎

シャバ【Shaba】🔗🔉

シャバShaba】 アフリカ中部、コンゴ民主共和国南東部の地方。銅・コバルト・ウランなどの鉱物資源が豊富。1960〜63年のコンゴ動乱では分離独立を図る。カタンガ。

じゃ‐はヂヤ‥🔗🔉

じゃ‐はヂヤ‥ (助動詞ジャに終助詞ハの付いたもの)…だよ。並列にも用いる。…だの。天草本平家物語「菊地―原田―などといふものを」

ジャバ【Java】🔗🔉

ジャバJava】 サン‐マイクロシステムズ社が開発したコンピューターのプログラム言語の一種。オブジェクト指向性を備え、ネットワーク環境での利用にも適する。作成したソフトウェアがコンピューターの機種やオペレーティング‐システムに依存することなく動作するのが特徴。

じゃ‐ばい【麝煤】🔗🔉

じゃ‐ばい麝煤】 (麝香のにおいのある墨の意)墨の異称。麝墨。 ○蛇は一寸にして人を呑むじゃはいっすんにしてひとをのむ 蛇は1寸ほどのうちから人を呑む勢いがある。才ある者は幼少時にその片鱗を示す。「栴檀せんだんは双葉より芳かんばし」に同趣旨。 ⇒じゃ【蛇】

しゃば‐いらい【娑婆以来】🔗🔉

しゃば‐いらい娑婆以来】 江戸時代、遊郭内で知人に会ったときの挨拶の言葉。遊郭以外でも、久しぶりに会ったときに用いる。誹風柳多留3「―これはこれはと反りかへり」 ⇒しゃば【娑婆】

広辞苑 ページ 9188