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いか‐の‐ふね【烏賊の舟】🔗🔉

いか‐の‐ふね烏賊の舟(→)「いかのこう」に同じ。

いか‐のぼり【凧・紙鳶】🔗🔉

いか‐のぼり凧・紙鳶】 (烏賊幟いかのぼりの意)凧たこのこと。いか。〈[季]春〉

いか‐の‐もちい【五十日の餅】‥モチヒ🔗🔉

いか‐の‐もちい五十日の餅‥モチヒ 五十日いかの祝に、子供に、父または外祖父などが箸を取って含ませる餅。また、その祝い事。いか。

いが‐ばかま【伊賀袴】🔗🔉

いが‐ばかま伊賀袴】 (伊賀者が用いたからという)たっつけ。カルサン。

いか‐ばかり【如何許り】🔗🔉

いか‐ばかり如何許り】 〔副〕 ①どれほど。どれくらい。万葉集5「―こほしくありけむ松浦佐用姫まつらさよひめ」 ②どれほどか。非常に。蜻蛉日記「―うらさびしかる世の中を」

い‐かひ【異花被】‥クワ‥🔗🔉

い‐かひ異花被‥クワ‥ 萼片がくへんと花弁との区別が明瞭なこと。サクラ・ツツジ・マメなどの花に見られる。↔同花被

いかほ【伊香保】🔗🔉

いかほ伊香保】 群馬県渋川市の地名。榛名山東斜面にある温泉町。泉質は硫酸塩泉・単純温泉。(歌枕) ⇒いかほ‐の‐ぬま【伊香保の沼】

いが‐ほおずき【刺酸漿】‥ホホヅキ🔗🔉

いが‐ほおずき刺酸漿‥ホホヅキ ナス科の多年草。高さ約60センチメートル。互生する葉は卵円形、全縁。夏秋の候、帯黄白色の鐘形小花を葉腋に開く。萼がくに刺針を有し、花後液果を結ぶ。

いか‐ぼし【厳星】🔗🔉

いか‐ぼし厳星】 かぶとの鉢の矧ぎ合せの鋲頭の、大形でいかめしいもの。

いか‐ほど【如何程】🔗🔉

いか‐ほど如何程】 〔名・副〕 ①分量・値段などについての疑問を表す語。どれほど。どのくらい。醒睡笑「出雲の国に雪は―降りたるぞ」。「―お払いしますか」 ②分量・程度などが多い意を表す語。どんなに(多く)。どれほど(ひどく)。薄雪物語「此程は―の御たはぶれをうけたまはること、おかしき御返し」。「―頼まれても駄目だ」

いかほ‐の‐ぬま【伊香保の沼】🔗🔉

いかほ‐の‐ぬま伊香保の沼】 榛名湖の古称という。(歌枕) ⇒いかほ【伊香保】

いが‐まんじゅう【毬饅頭】‥ヂユウ🔗🔉

いが‐まんじゅう毬饅頭‥ヂユウ 米粉や小麦粉で作った饅頭を赤飯で包んだもの。全国にあるが、埼玉県の郷土食として有名。愛知県には、同様の饅頭に色をつけたもち米をまぶして蒸し上げたものがある。

広辞苑 ページ 920