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いかに‐も‐して【如何にもして】🔗🔉

いかに‐も‐して如何にもして】 なんとかして。平家物語4「―まづ競きおうめをいけどりにせよ」 ⇒いか‐に【如何に】

いかに‐や‐いかに【如何にや如何に】🔗🔉

いかに‐や‐いかに如何にや如何に】 どうだどうだ。もしもし。平家物語11「北の方袖にすがつて、―しばしとて」 ⇒いか‐に【如何に】

いか‐ぬ🔗🔉

いか‐ぬ (行クに打消の助動詞ヌの付いたもの。「いかん」とも) ①成就しない。うまく運ばない。できない。浄瑠璃、菅原伝授手習鑑「―と知つてなぜ立たぬ」 ②いけない。よくない。「酒を飲むのは―」

いか‐の‐いわい【五十日の祝】‥イハヒ🔗🔉

いか‐の‐いわい五十日の祝‥イハヒ 子供が生まれて50日目に行う祝い。いか。→いかのもちい

いか‐の‐くろづくり【烏賊の黒作り】🔗🔉

いか‐の‐くろづくり烏賊の黒作り】 イカを細かに切り、イカの墨を加えて黒く作った塩辛しおから。富山の名産。

いか‐の‐こう【烏賊の甲】‥カフ🔗🔉

いか‐の‐こう烏賊の甲‥カフ コウイカがもつ、石灰質の甲殻。普通は白色で舟状。いかのふね。

広辞苑 ページ 919