複数辞典一括検索+

じゃ‐り【砂利】🔗🔉

じゃ‐り砂利】 ①小石。また、小石に砂のまじったもの。ざり。「―を敷く」 ②劇場などで、見物の子供をいう語。転じて、子供の俗称。 ⇒じゃり‐タレ【砂利タレ】 ⇒じゃり‐ば【砂利場】

シャリアピン【Fedor Ivanovich Shalyapin】🔗🔉

シャリアピンFedor Ivanovich Shalyapin】 ロシアのバス歌手。豊かな声量と性格的演技とで一世を風靡。(1873〜1938) ⇒シャリアピン‐ステーキ【Shalyapin steak】

シャリアピン‐ステーキ【Shalyapin steak】🔗🔉

シャリアピン‐ステーキShalyapin steak】 ビーフ‐ステーキの一種。牛肉を叩いて薄く伸ばし、すりおろしたタマネギに漬け、焼いたもの。炒いためたタマネギを上にのせる。シャリアピンが来日した際に作らせたことからという。 ⇒シャリアピン【Fedor Ivanovich Shalyapin】

シャリーア【sharī‘a アラビア】🔗🔉

シャリーアsharī‘a アラビア】 イスラム法のこと。

シャリヴァリ【charivari フランス】🔗🔉

シャリヴァリcharivari フランス】 共同体の規範、特に性的規範を逸脱した者に対する儀式的制裁。主に独身男性が押しかけ、鍋釜などを叩いて大騒ぎをする。中世後期から19世紀の西欧で広く行われた。

しゃり‐え【舎利会】‥ヱ🔗🔉

しゃり‐え舎利会‥ヱ (→)舎利講会に同じ。今昔物語集11「惣持院を起てて―を始めて行ひて」 ⇒しゃり【舎利】

しゃり‐えん【瀉痢塩・瀉利塩】🔗🔉

しゃり‐えん瀉痢塩・瀉利塩】 硫酸マグネシウムの七水和物。→硫酸マグネシウム ⇒しゃ‐り【瀉痢】 ○舎利が甲になるしゃりがこうになる 粉々の骨が固まって頭蓋骨になる。めったにないことのたとえで、どんなことがあっても、断じて、の意。甲が舎利になる。舎利が灰になる。浄瑠璃、大塔宮曦鎧「もとより六波羅方の某、―とても二心ある太郎左衛門でなし」 ⇒しゃり【舎利】

しゃ‐りき【車力】🔗🔉

しゃ‐りき車力】 大八車などをひいて荷物運搬を業とする人。田山花袋、東京の三十年「―や立坊たちんぼうや乃至は其処等を通る人達が休んでゐた」

広辞苑 ページ 9207