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じゃら・す【戯す】🔗⭐🔉
じゃら・す【戯す】
〔他五〕
じゃれるようにする。じゃらかす。「猫を―・す」
じゃら‐つ・く【戯つく】🔗⭐🔉
じゃら‐つ・く【戯つく】
〔自五〕
①いろめいていやらしいさまをする。好色一代女1「人の心まかせなるやうに―・きて」
②たわむれる。じゃれる。色道大鏡「路次にて禿どち―・くか、よそ見などして来る時は」
しゃら‐どけ【しゃら解け】🔗⭐🔉
しゃら‐どけ【しゃら解け】
(→)「しゃらほどけ」に同じ。
しゃら‐の‐き【娑羅樹】🔗⭐🔉
しゃら‐の‐き【娑羅樹】
ナツツバキの別称。
⇒しゃら【娑羅】
しゃら‐ほどけ【しゃら解け】🔗⭐🔉
しゃら‐ほどけ【しゃら解け】
自然にゆるんで解けること。しゃらどけ。好色五人女1「帯は―をそのままに」
しゃら‐りん【娑羅林】🔗⭐🔉
じゃらんぼん🔗⭐🔉
じゃらんぼん
(児童語・隠語)葬儀の行列。仏僧が葬列の先頭で打ちならす鐃鈸にょうばちの擬音から出た語。じゃらんぽん。
しゃり🔗⭐🔉
しゃり
純粋の錫すず。純錫。
しゃり【舎利】🔗⭐🔉
しゃり【舎利】
(梵語śarīra 遺骨の意)
①仏陀または聖者の遺骨。塔に納めて供養し、広く信仰の対象とされた。仏舎利。
②死骸を火葬にした後に残った骨。
③俗に、米つぶ。また、米飯。「銀―」
④⇒おしゃり。
⇒しゃり‐え【舎利会】
⇒しゃり‐こうえ【舎利講会】
⇒しゃり‐でん【舎利殿】
⇒しゃり‐とう【舎利塔】
⇒しゃり‐ほう【舎利法】
⇒舎利が甲になる
しゃり【舎利】🔗⭐🔉
しゃり【舎利】
能。鬼物。京都泉涌寺の仏舎利の由来、足疾鬼が仏舎利を奪って去ったのを韋駄天が奪い返したという説話を脚色する。
しゃ‐り【射利】🔗⭐🔉
しゃ‐り【射利】
(「射」は目標を定めて射て取る意)手段を選ばず、利を得ようとすること。偶然の利をねらうこと。
しゃ‐り【這裏】🔗⭐🔉
しゃ‐り【這裏】
(「這」は此の意)このうち。このなか。この間かん。「―の事情」
広辞苑 ページ 9206。