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しゃ・れる【洒落る】🔗🔉

しゃ・れる洒落る】 〔自下一〕 (一説では、「曝しゃれる」の転義、曝さらされて余分なところがなくなる意からという) ①習熟する。そのことに通ずる。西鶴織留3「太夫職になじみて、此道に―・れるほど」 ②あかぬけている。小粋こいきである。気のきいた振舞いをする。好色一代男6「女郎も衣装つき―・れて、墨絵に源氏、紋所もちいさくならべて」。「―・れたネクタイ」 ③なまいきなまねをする。こしゃくなさまが見える。「―・れた口をきくな」 ④滑稽を言う。気の利いたうまい文句を言う。「のべつに―・れる」 ⑤着飾って、おめかしをする。おしゃれをする。「―・れて外出する」

じゃ・れる【戯れる】🔗🔉

じゃ・れる戯れる】 〔自下一〕 (ザレルの転)なれてたわむれる。ふざけかかる。浄瑠璃、大経師昔暦「―・れてそばえて」。「飼い主に―・れる」

じゃれ‐わらい【戯れ笑い】‥ワラヒ🔗🔉

じゃれ‐わらい戯れ笑い‥ワラヒ ふざけて笑うこと。 ⇒じゃれ【戯れ】

じゃ‐れん【邪恋】🔗🔉

じゃ‐れん邪恋】 道にはずれた恋。

しゃ‐ろう【砂漏】🔗🔉

しゃ‐ろう砂漏⇒さろう

シャローム【shālōm ヘブライ】🔗🔉

シャロームshālōm ヘブライ】 (平和の意)ユダヤ人が挨拶に用いる語。「あなたに平安がありますように」の意。

しゃ‐ろく【写録】🔗🔉

しゃ‐ろく写録】 書きうつすこと。

ジャロジー【jalousie】🔗🔉

ジャロジーjalousie】 角度を変えられる鎧板を横に小間隔で取りつけた窓や戸。

シャロレー【Charolais】🔗🔉

シャロレーCharolais】 フランス中央山岳地帯、シャロレー地方原産の大形の肉牛。毛色は乳白色。

じゃ‐ろん【邪論】🔗🔉

じゃ‐ろん邪論】 よこしまな議論。不正な論説。

ジャワ【Java・爪哇・闍婆】🔗🔉

ジャワJava・爪哇・闍婆】 東南アジア大スンダ列島南東部の島。インドネシア共和国の中心をなし、首都ジャカルタがある。17世紀オランダによる植民地化が始まり、1945年まで同国領。面積は属島マドゥラを合わせて13万平方キロメートル。ジャヴァ。 ⇒ジャワ‐かい【ジャワ海】 ⇒ジャワ‐げんじん【ジャワ原人】 ⇒ジャワ‐ご【ジャワ語】 ⇒ジャワ‐サラサ【ジャワ更紗】

広辞苑 ページ 9214