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いか・る【活かる・埋かる】🔗🔉

いか・る活かる・埋かる】 〔自五〕 ①(生花が)いけてある。 ②(土や灰などのなかに)埋めてある。

いかるが【斑鳩】🔗🔉

いかるが斑鳩】 ①イカルの別称。万葉集13「中つ枝に―懸け」 ②聖徳太子の斑鳩宮のあった所。今、奈良県生駒郡斑鳩町。法隆寺がある。 ⇒いかるが‐でら【斑鳩寺】 ⇒いかるが‐にじ【斑鳩尼寺】 ⇒いかるが‐の‐みや【斑鳩宮・鵤宮】

いかるが‐でら【斑鳩寺】🔗🔉

いかるが‐でら斑鳩寺】 ①法隆寺の別称。鵤寺。 ②兵庫県揖保郡太子町にある天台宗の寺。播磨国内の法隆寺領管理のための子院として平安時代に成立。 ⇒いかるが【斑鳩】

いかるが‐にじ【斑鳩尼寺】🔗🔉

いかるが‐にじ斑鳩尼寺】 中宮寺の別称。 ⇒いかるが【斑鳩】

いかるが‐の‐みや【斑鳩宮・鵤宮】🔗🔉

いかるが‐の‐みや斑鳩宮・鵤宮】 601年聖徳太子の造営した宮殿。643年焼失。法隆寺の東院夢殿はその址あとという。 ⇒いかるが【斑鳩】

いかる‐まえ【いかる前】‥マヘ🔗🔉

いかる‐まえいかる前‥マヘ 「いかりわけ」参照。

いかれ‐ぽんち🔗🔉

いかれ‐ぽんち (ポンチはボンチ(坊ち)の転)いかれた男。ふぬけな男。

いか・れる🔗🔉

いか・れる 〔自下一〕 (「行く」の受身形「行かれる」か) ①先せんを越される。してやられる。 ②頭がどうかなる。あるものに心を奪われる。「―・れたやつ」「彼女に―・れる」 ③性能や働きが駄目になる。「エンジンが―・れた」

イカロス【Ikaros】🔗🔉

イカロスIkaros】 ギリシア神話上の名工ダイダロスの子。父の発明した翼で空中を飛んだが、高く飛び過ぎ、太陽の熱で翼の蝋が溶け海に落ちて死んだという。

広辞苑 ページ 927