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じゅうに‐りつ【十二律】ジフ‥🔗🔉

じゅうに‐りつ十二律ジフ‥ 中国・日本などの音楽で、半音ずつ隔てる12音を以てオクターブの音列を形成する音律。その基音を日本の雅楽では壱越いちこつ、中国では黄鐘こうしょうといい、基準音を出す管の長さをそれぞれの時代が規定している。日本の近世邦楽では低い方から番号で呼ぶが、低い音域を使う義太夫節と他のジャンル(地歌や長唄)とでは番号が異なる。十二調子。 十二律(表)

じゅうに‐れっこく【十二列国】ジフ‥🔗🔉

じゅうに‐れっこく十二列国ジフ‥ 春秋十二列国のこと。→春秋十二諸侯

しゅう‐にん【就任】シウ‥🔗🔉

しゅう‐にん就任シウ‥ 任務や役職に就くこと。「大統領に―する」↔辞任

じゅう‐にん【住人】ヂユウ‥🔗🔉

じゅう‐にん住人ヂユウ‥ 住んでいる人。また、その土地に住む人。「島の―」

じゅう‐にん【重任】ヂユウ‥🔗🔉

じゅう‐にん重任ヂユウ‥ ①重大な任務。「―を帯びる」 ②任期満了後ひきつづき前の任務に就くこと。「―を妨げない」→ちょうにん

じゅうにん‐ぐみ【十人組】ジフ‥🔗🔉

じゅうにん‐ぐみ十人組ジフ‥ ①江戸初期、慶長(1596〜1615)の頃から、近隣10戸を一組として組織した自治機関。キリシタン・牢人取締り、年貢納入・治安維持などに連帯責任を負った。→五人組。 ②(→)十人両替に同じ。 ⇒じゅう‐にん【十人】

じゅうにん‐といろ【十人十色】ジフ‥🔗🔉

じゅうにん‐といろ十人十色ジフ‥ 人の好む所・思う所・なりふりなどが一人一人みんなちがうこと。 ⇒じゅう‐にん【十人】

広辞苑 ページ 9347