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しゅう‐ろく【集録】シフ‥🔗⭐🔉
しゅう‐ろく【集録】シフ‥
幾編かの文章を集めて記録すること。また、そのもの。「故人の詩文を―する」
じゅう‐ろく【十六】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅう‐ろく【十六】ジフ‥
①十と六。4の4倍。
②(平敦盛が16歳で死んだことから)少年の武者の霊に用いる能面。
十六中将
撮影:神田佳明(所蔵:堀安右衞門)
じゅう‐ろく【重禄】ヂユウ‥🔗⭐🔉
じゅう‐ろく【重禄】ヂユウ‥
重い知行。多い俸禄。
じゅうろく‐ささげ【十六大角豆・十六豇豆】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅうろく‐ささげ【十六大角豆・十六豇豆】ジフ‥
ササゲの一変種。蔓性で、莢さやは細長く、30センチメートル以上。淡緑色で先端は淡紫色。16〜18個の種子を蔵し、食用。十八ササゲ(関西)。ナガササゲ。〈[季]秋〉
じゅうろく‐しゃ【十六社】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅうろく‐しゃ【十六社】ジフ‥
平安時代、奉幣のために定められた畿内の名社、すなわち伊勢・石清水・賀茂・松尾まつのお・平野・稲荷・春日・大原野・大神おおみわ・石上いそのかみ・大和おおやまと・広瀬・竜田・住吉・丹生にう・貴船(貴布祢)をいう。のち吉田・北野・広田の3社を加えて19社に拡大。→二十二社
じゅうろくしん‐ほう【十六進法】ジフ‥ハフ🔗⭐🔉
じゅうろくしん‐ほう【十六進法】ジフ‥ハフ
16をひとまとめにして位くらいをあげる記数法。例えば、0・…・9・A・…・Fを16個の数として、コンピューターで用いる。
じゅうろく‐ぜんじん【十六善神】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅうろく‐ぜんじん【十六善神】ジフ‥
般若経の護持を誓った16の夜叉神。十二神将に四天王を加えたものとする説もある。図像は大般若経を転読する法会の本尊とする。釈迦十六善神。
じゅうろく‐だいぼさつ【十六大菩薩】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅうろく‐だいぼさつ【十六大菩薩】ジフ‥
金剛界曼荼羅を構成する16の主要な菩薩。金剛界四仏にそれぞれ四菩薩が配される。
じゅうろく‐だんご【十六団子】ジフ‥🔗⭐🔉
じゅうろく‐だんご【十六団子】ジフ‥
3月16日と11月16日とに、団子を16個神に供える風習。東日本に多く、3月は神が山から田へ下りてくるのを迎え、11月は神が山へ帰るのを送るものという。
広辞苑 ページ 9388。