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しゅく‐えい【宿営】🔗🔉

しゅく‐えい宿営】 ①軍隊が営所に宿泊すること。また、その営所。陣営。 ②軍隊が兵営外で宿泊すること。

しゅく‐えい【宿衛】‥ヱイ🔗🔉

しゅく‐えい宿衛‥ヱイ 宿直して護衛すること。また、その人。

しゅく‐えき【宿駅】🔗🔉

しゅく‐えき宿駅】 街道筋に、旅客を宿泊させ、または荷物の運搬に要する人馬などを継ぎ立てる設備のある所。鎌倉時代以降発達し、交通・経済上の地方的中心ともなり、江戸時代には宿場町として栄えた。しゅく。→駅制

しゅく‐えん【祝宴】🔗🔉

しゅく‐えん祝宴】 いわいの酒宴。「―をはる」

しゅく‐えん【祝筵】🔗🔉

しゅく‐えん祝筵】 祝宴の席。また、祝宴。

しゅく‐えん【宿怨】‥ヱン🔗🔉

しゅく‐えん宿怨‥ヱン 年来のうらみ。「―を晴らす」

しゅく‐えん【宿縁】🔗🔉

しゅく‐えん宿縁】 前世からの因縁。宿因。しゅうえん。

しゅく‐おくり【宿送り】🔗🔉

しゅく‐おくり宿送り(→)「宿継ぎ」に同じ。

しゅく‐が【祝賀】🔗🔉

しゅく‐が祝賀】 祝い喜ぶこと。「勝利を―する」「―会」

しゅく‐がく【宿学】🔗🔉

しゅく‐がく宿学】 かねてから名望のある、すぐれた学者。

しゅく‐がく【粛学】🔗🔉

しゅく‐がく粛学】 大学教授会の内部抗争を関係当事者の人事処分によって処理すること。→平賀粛学

しゅく‐かご【宿駕籠】🔗🔉

しゅく‐かご宿駕籠】 旅人を乗せて宿駅間を往来した極めて粗末な駕籠。雲助駕籠。 宿駕籠

しゅく‐がよい【宿通い】‥ガヨヒ🔗🔉

しゅく‐がよい宿通い‥ガヨヒ 宿場女郎のもとに通うこと。浄瑠璃、曾我扇八景「下人一人持たずして―のおかしさよ」

しゅく‐かん【宿官】‥クワン🔗🔉

しゅく‐かん宿官‥クワン 平安時代、従五位下に昇って受領ずりょうに任ぜられる資格を得た者が、受領欠員がないため、一時的に任ぜられる諸国の権守ごんのかみ・介すけなどの称。やどりのつかさ。

しゅく‐がん【宿願】‥グワン🔗🔉

しゅく‐がん宿願‥グワン ①〔仏〕前世におこした誓願。 ②年来の願い。宿望。「ようやく―を果たした」

しゅく‐き【宿忌】🔗🔉

しゅく‐き宿忌】 〔仏〕忌日の前日。また、葬儀の前夜。逮夜たいや

しゅく‐き【淑気】🔗🔉

しゅく‐き淑気】 天地の間に満ち満ちているめでたいけはい。新年をことほぐ気持からいう。〈[季]新年〉

広辞苑 ページ 9405