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しゅく【粥】🔗🔉

しゅく】 朝、粥かゆを食うことから、禅家で朝飯のこと。

しゅ‐く【衆苦】🔗🔉

しゅ‐く衆苦】 多くの苦痛。衆人の苦痛。しゅうく。源平盛衰記45「一心に念仏申して―永くへだたり」

しゅ‐ぐ【手具】🔗🔉

しゅ‐ぐ手具】 新体操などで演技に用いるボール・棍棒・帯状布などの道具。

じゅく【塾】🔗🔉

じゅく】 勉学を教授する私設の学舎。→私塾

しゅく‐あ【宿痾】🔗🔉

しゅく‐あ宿痾】 ながい間なおらない病気。宿病。宿疾。持病。痼疾こしつ。「―に苦しむ」

しゅく‐あく【宿悪】🔗🔉

しゅく‐あく宿悪】 ①以前に犯した悪事。旧悪。 ②〔仏〕前世で犯した悪業。

しゅく‐あん【宿案】🔗🔉

しゅく‐あん宿案】 前々から考えていた案。

じゅく‐あん【熟案】🔗🔉

じゅく‐あん熟案】 つくづくと思案すること。深く思案すること。熟考。熟慮。

しゅく‐い【祝意】🔗🔉

しゅく‐い祝意】 祝う気持。賀意。「―を表す」

しゅく‐い【宿衣】🔗🔉

しゅく‐い宿衣⇒しゅくえ

しゅく‐い【宿意】🔗🔉

しゅく‐い宿意】 ①かねてからの意見。年来の志望。 ②かねてからのうらみ。宿怨。宿恨。遺恨。太平記18「その時の―相残つて」

しゅく‐いり【宿入り】🔗🔉

しゅく‐いり宿入り】 宿所や宿駅にはいって来ること。好色一代男5「その時は小室ぶしの最中、―にうたひて」

しゅく‐いん【宿因】🔗🔉

しゅく‐いん宿因】 (スクインとも)〔仏〕前世からの因縁。前世に作った業因ごういん。宿縁。今昔物語集7「二度人間に生れて―の厚き事を顕はせる也」

しゅく‐いんめい【祝允明】🔗🔉

しゅく‐いんめい祝允明】 明の文人・書家。字は希哲、号は枝山。長州(江蘇蘇州)の人。「懐星堂集」「蘇材小纂」「九朝野記」などの著がある。(1460〜1526)

しゅく‐う【宿雨】🔗🔉

しゅく‐う宿雨】 ①連日降りつづく雨。ながあめ。霖雨りんう。 ②前夜からの雨。

しゅ‐ぐう【殊遇】🔗🔉

しゅ‐ぐう殊遇】 特別のてあつい待遇。

しゅく‐うん【宿運】🔗🔉

しゅく‐うん宿運】 前世から定まっている運命。宿命。

広辞苑 ページ 9404