複数辞典一括検索+

しゅ‐こん【種根】🔗🔉

しゅ‐こん種根】 ①植物の種子の発芽に際してはじめに出る根。種子根。 ②たね。すじょう。

しゅ‐こん【鬚根】🔗🔉

しゅ‐こん鬚根】 ひげね。

じゅ‐こん【入魂】🔗🔉

じゅ‐こん入魂】 懇意。親密。昵懇じっこん。じゅっこん。浄瑠璃、平家女護島「両人承る上は万端相談―もあるべき所」

じゅ‐こん【樹根】🔗🔉

じゅ‐こん樹根】 樹木の根。

じゅ‐ごん【呪禁】🔗🔉

じゅ‐ごん呪禁】 (ゴンは呉音)まじないをして物怪もののけなどをはらうこと。 ⇒じゅごん‐し【呪禁師】 ⇒じゅごん‐はかせ【呪禁博士】

じゅ‐ごん【儒艮】🔗🔉

じゅ‐ごん儒艮】 (マレー語から)カイギュウ目ジュゴン科の哺乳類。全長約3メートル。尾は横に扁平な尾鰭おびれとなる。後肢は退化。インド洋・南西太平洋の沿岸の浅海に生息し、海草を食べる。立泳ぎしながら、子を抱いて授乳する姿から古来これを「人魚」とした。沖縄で犀魚ざんのいお。天然記念物。 じゅごん ジュゴン 撮影:小宮輝之 ジュゴン 提供:東京動物園協会

しゅ‐こんごう‐じん【執金剛神】‥ガウ‥🔗🔉

しゅ‐こんごう‐じん執金剛神‥ガウ‥ (シュウコンゴウジンとも。梵語Vajradhara)手に金剛杵しょを持って仏法を守護する神。甲冑をつけ勇猛の相をなす。半裸の力士形に作られ、寺門の左右に安置されるものは、普通、仁王(二王)と呼ばれる。金剛神。金剛手。持金剛。金剛力士。密迹みっしゃく金剛。執金剛夜叉。

しゅこん‐こつ【手根骨】🔗🔉

しゅこん‐こつ手根骨】 手首の骨。2列に並んだ8個の骨から成る。手骨の一部をなし、上方では橈骨とうこつに、下方は中手骨に連接。腕骨わんこつ

じゅごん‐し【呪禁師】🔗🔉

じゅごん‐し呪禁師】 ①律令制の典薬寮の職員。まじないで病を治療することをつかさどる。 ②(→)呪師じゅし1に同じ。 ⇒じゅ‐ごん【呪禁】

じゅごん‐はかせ【呪禁博士】🔗🔉

じゅごん‐はかせ呪禁博士】 律令制で、典薬寮に属する呪禁師の中から選ばれて、学生に呪禁を教える教官。 ⇒じゅ‐ごん【呪禁】

広辞苑 ページ 9430