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じゅず‐なり【数珠形】🔗⭐🔉
じゅず‐なり【数珠形】
数珠玉のように、いくつもつながっている形状・様子。
⇒じゅ‐ず【数珠】
しゅす‐ぬい【繻子繍】‥ヌヒ🔗⭐🔉
しゅす‐ぬい【繻子繍】‥ヌヒ
日本刺繍ししゅうのステッチの一技法。比較的小さな模様の端から端まで一針で渡した糸を隙間なく並べて面を埋める。表面に繻子の織目のような艶やかな外観を生む。平繍ひらぬい。
⇒しゅ‐す【繻子】
しゅす‐びん【繻子鬢】🔗⭐🔉
しゅす‐びん【繻子鬢】
①繻子のようにつややかな鬢。江戸中期、安永頃には伽羅きゃらの油を多くつけて光沢を見せた鬢が流行した。
②江戸時代、比丘尼びくに姿の私娼の異称。常に繻子の頭巾をかぶっていたからいう。
⇒しゅ‐す【繻子】
しゅ‐ずみ【朱墨】🔗⭐🔉
しゅ‐ずみ【朱墨】
朱粉を膠にかわで煉り、型に入れて固めた墨。朱書きに用いる。赤墨。朱錠。
じゅず‐も【数珠藻】🔗⭐🔉
じゅず‐も【数珠藻】
①海産緑藻(アオサ藻綱)の一属。細胞が一列に数珠状に並び、細長い糸状、もしくはねじれ合って塊状になる。温海性で、外洋の海藻などに付着。ホソジュズモ・フトジュズモなど。
②ネンジュモの旧称。
⇒じゅ‐ず【数珠】
しゅす‐らん【繻子蘭】🔗⭐🔉
しゅす‐らん【繻子蘭】
ラン科の常緑多年草。山地の林下に自生。根茎は地を這い、節部から根を出す。茎は高さ10センチメートル前後。葉は長楕円形で、上面は暗紫緑色、繻子のような光沢と中央に白線があり美しい。夏、淡色の小花を総状につける。ビロードラン。
⇒しゅ‐す【繻子】
しゅ‐せい【主政】🔗⭐🔉
しゅ‐せい【主政】
律令制で、郡司ぐんじの判官じょう。
しゅ‐せい【主星】🔗⭐🔉
しゅ‐せい【主星】
連星において明るいほうの星。↔伴星
しゅ‐せい【守成】🔗⭐🔉
しゅ‐せい【守成】
創業の後をうけて、その成立した事業をかため守ること。「創業は易く―は難し」
しゅ‐せい【守勢】🔗⭐🔉
しゅ‐せい【守勢】
敵の攻撃に対して守る態勢。また、その軍勢。「―にまわる」↔攻勢。
⇒しゅせい‐さくせん【守勢作戦】
広辞苑 ページ 9448。