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しゅ‐そく【首足】🔗🔉

しゅ‐そく首足】 ①首と足。 ②首から足まで、すなわち身体。 ⇒首足処を異にす

しゅ‐ぞく【殊俗】🔗🔉

しゅ‐ぞく殊俗】 風俗を異にすること。特殊な風俗。また、異国。

しゅ‐ぞく【種族】🔗🔉

しゅ‐ぞく種族】 ①同一種類のもの。ともがら。今昔物語集1「此の夫人の胎の中の御子は…釈迦の―也」 ②[史記高祖本紀「事の就らざる後に、秦の其の家を種族せんことを恐る」](誅が種族に及ぶ意)一族を皆殺しにすること。族殺。族滅。 ③エスニック‐グループ。部族(tribe)や民族と同義に用いることもある。

しゅぞく‐げんそ【主族元素】🔗🔉

しゅぞく‐げんそ主族元素(→)典型元素に同じ。 ○手足処を異にすしゅそくところをことにす [史記孔子世家]手足がばらばらに切り離される。死刑に処せられること。「首足処を異にす」ともいう。 ⇒しゅ‐そく【手足】 ○首足処を異にすしゅそくところをことにす 首と足とが別々にされる。死刑に処せられること。「手足処を異にす」ともいう。 ⇒しゅ‐そく【首足】 ○手足を措く所なししゅそくをおくところなし [論語子路]安心して手や足をおく所がない。安心して生活できない。 ⇒しゅ‐そく【手足】

じゅそ‐さいばんしょ【受訴裁判所】🔗🔉

じゅそ‐さいばんしょ受訴裁判所】 ある事件に関し、判決手続が将来係属すべき、あるいは現に係属する、またはかつて係属した裁判所。 ⇒じゅ‐そ【受訴】

しゅ‐そつ【守卒】🔗🔉

しゅ‐そつ守卒】 守備する兵卒。番兵。

じゅ‐そつ【戍卒】🔗🔉

じゅ‐そつ戍卒】 城塞などを守る兵卒。警固の兵士。

しゅそ‐りょうたん【首鼠両端】‥リヤウ‥🔗🔉

しゅそ‐りょうたん首鼠両端‥リヤウ‥ [史記魏其武安侯伝(→)首鼠に同じ。 ⇒しゅ‐そ【首鼠】

シュダ【首陀・須陀】🔗🔉

シュダ首陀・須陀】 シュダラ(首陀羅)の略。保元物語「刹利も―もきらはず」

広辞苑 ページ 9455