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しゅっ‐し【出仕】🔗🔉

しゅっ‐し出仕】 ①民間から出て官に仕えること。仕官。 ②勤務に出ること。出勤。平家物語8「直垂で―せんことあるべうもなかりけりとて」 ③明治初年、官庁の試補。のちに、臨時の員外官。

しゅっ‐し【出資】🔗🔉

しゅっ‐し出資】 ①資金を出すこと。 ②〔法〕民法上、社団法人の社員や組合員が事業の遂行に必要な財産や労務を拠出すること。 ⇒しゅっし‐ほう【出資法】

しゅつ‐じ【出自】🔗🔉

しゅつ‐じ出自】 ①出どころ。うまれ。 ②(descent)出生と同時に血縁に基づいて制度的に認知・規定される系譜上の帰属。

じゅっ‐し【十指】🔗🔉

じゅっ‐し十指⇒じっし

じゅつ‐し【術士】🔗🔉

じゅつ‐し術士】 巧みに計をめぐらす人。策士。

しゅっし‐かん【出糸管】‥クワン🔗🔉

しゅっし‐かん出糸管‥クワン クモ類が糸を出す管。腹端の糸疣いといぼの上に多数開口する。種類によって数や形が異なるが、ジョロウグモで約500本。吐糸管。紡績管。→蜘蛛くも(図)

しゅっし‐せん【出糸腺】🔗🔉

しゅっし‐せん出糸腺(→)糸腺に同じ。

しゅっし‐とっき【出糸突起】🔗🔉

しゅっし‐とっき出糸突起(→)糸疣いといぼに同じ。

しゅっし‐ほう【出資法】‥ハフ🔗🔉

しゅっし‐ほう出資法‥ハフ いわゆるサラ金などの貸金業者を規制する法律。高利などを取り締まる。1954年公布。 ⇒しゅっ‐し【出資】

しゅっ‐しゃ【出社】🔗🔉

しゅっ‐しゃ出社】 会社へ出勤すること。「定時に―する」

じゅつ‐しゃ【術者】🔗🔉

じゅつ‐しゃ術者】 手術・技術・忍術などを実際に施す人。

しゅっ‐しゅっ🔗🔉

しゅっ‐しゅっ ①蒸気などがすきまから断続的にふき出る音。「香水を―とふりまく」「―ぽっぽ」 ②強くこすり合わせる時に出る音。「―とかんなをかける」

しゅっ‐しょ【出所・出処】🔗🔉

しゅっ‐しょ出所・出処】 ①(「出処」と書く。「処」はとどまる意)出て仕えることと退いて野にいること。仕官することとしないこと。 ②事の起こった所。出どころ。「―を明らかにする」 ③生まれたところ。出生地。また、生まれた境遇。浮世草子、御前義経記「この客の―知れず」 ④(「出所」と書く)刑を終わって刑務所から出ること。出獄。 ⇒しゅっしょ‐しんたい【出処進退】

広辞苑 ページ 9469