複数辞典一括検索+

じゅ‐でん【受電】🔗🔉

じゅ‐でん受電】 ①電信・電報などを受けること。 ②送られてきた電力を受けること。

しゅでん‐しょ【主殿署】🔗🔉

しゅでん‐しょ主殿署】 律令制で、春宮とうぐう坊に属し、春宮の湯沐・灯燭・清掃・設営をつかさどった役所。とのもりのつかさ。 ⇒しゅ‐でん【主殿】

しゅてん‐だい【主典代】🔗🔉

しゅてん‐だい主典代】 平安時代以降、院庁いんのちょうの記録・文書をつかさどった院司。朝廷の官と区別して「代」という。古今著聞集10「院の中門に―・庁官などが候ひける中に」 ⇒しゅ‐てん【主典】

しゅでん‐づくり【主殿造】🔗🔉

しゅでん‐づくり主殿造】 書院造の初期形式。蔀しとみ戸などの寝殿造の要素を残しつつも、式台・角柱・付書院つけしょいん・畳敷など書院造の要素をもつ。室町末期から桃山時代にかけて造られ、園城寺光浄院・勧学院客殿などを典型とする。 ⇒しゅ‐でん【主殿】

しゅてん‐どうじ【酒呑童子・酒顛童子】🔗🔉

しゅてん‐どうじ酒呑童子・酒顛童子】 鬼のすがたをまねて財を掠かすめ婦女子を掠奪した盗賊。丹波国大江山や近江国伊吹山に住んだといい、大江山のは源頼光が四天王と共に退治したという。絵巻・御伽草子・草双紙・浄瑠璃・歌舞伎などの題材となる。

しゅでん‐りょう【主殿寮】‥レウ🔗🔉

しゅでん‐りょう主殿寮‥レウ ①明治時代、宮殿の監守および警察のことをつかさどった宮内省の一局。 ②⇒とのもりょう ⇒しゅ‐でん【主殿】

しゅ‐と【主都】🔗🔉

しゅ‐と主都】 省・道・州や植民地などの政庁があり中心となる都市。また、広く地方の中心都市。

しゅ‐と【首途】🔗🔉

しゅ‐と首途】 出立すること。かどで。旅立ち。

しゅ‐と【酒徒】🔗🔉

しゅ‐と酒徒】 酒を飲む仲間。酒ずきの人々。

しゅ‐と【衆徒】🔗🔉

しゅ‐と衆徒】 (シュウトとも) ①諸大寺の僧侶。院政期以降は僧兵をいう。僧の姿をした在地の武士もいる。 ②中世の興福寺の僧兵。 ⇒しゅと‐こくみん【衆徒国民】

広辞苑 ページ 9483