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じゅん‐せいてき【準静的】🔗🔉

じゅん‐せいてき準静的】 〔理〕(quasistatic)熱平衡状態が常に実現していると見なし得るような状態の変化。熱力学で想定する理想的な過程で、可逆変化である。

じゅんせい‐は【順世派】🔗🔉

じゅんせい‐は順世派】 (梵語Lokāyata)インドの古典的唯物論の一派。地・水・火・風の四大だけを立てて精神の独立存在を否認、感覚論の見地に立ち五官によって知られたものだけを真とし、現世主義・快楽主義を主張、祭式主義・業説ごうせつを否定。順世外道。

じゅんせい‐りつ【純正律】🔗🔉

じゅんせい‐りつ純正律】 〔音〕(→)純正調に同じ。 ⇒じゅん‐せい【純正】

じゅん‐せたい【準世帯】🔗🔉

じゅん‐せたい準世帯】 独立の生計は営むが他人の住居に寄宿している単身者、またはその集まり。下宿人や社会施設の入居者をいう。

しゅん‐せつ【春雪】🔗🔉

しゅん‐せつ春雪】 春降る雪。春の雪。〈[季]春〉

しゅん‐せつ【春節】🔗🔉

しゅん‐せつ春節】 中国で、旧暦元旦。一年で最も重要な祭日。

しゅん‐せつ【浚渫】🔗🔉

しゅん‐せつ浚渫】 水底の土砂や岩石をさらうこと。河川の流路を拡げ、航路の水深を増し、また埋立用の土砂を採取するなどの目的で行う。 ⇒しゅんせつ‐き【浚渫機】 ⇒しゅんせつ‐せん【浚渫船】

じゅん‐せつ【順接】🔗🔉

じゅん‐せつ順接】 句または文の接続の仕方の一つ。後続する句・文の内容が先行する句・文から予想・推論される内容となっているような場合の接続。「雨が降ったので道が悪い」の「ので」などで表される関係。順態接続。↔逆接

しゅんせつ‐き【浚渫機】🔗🔉

しゅんせつ‐き浚渫機】 水底の土砂を掘削して除去する機械。河川・港湾の大規模な浚渫工事に用い、掴揚つかみあげ式・掬揚すくいあげ式・汲揚式・吸揚式のほか、砕岩船や、火薬力を用いるものなどがある。 ⇒しゅん‐せつ【浚渫】

じゅん‐せっしょう【准摂政】‥シヤウ🔗🔉

じゅん‐せっしょう准摂政‥シヤウ 平安・鎌倉時代、天皇の病気などの事情があるとき、宣旨を下し、関白などに政務・儀式の一部を摂政に准じて行わせること。

広辞苑 ページ 9556