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じょう‐く【上矩】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐く上矩ジヤウ‥ 〔天〕「矩3」参照。

じょう‐く【冗句】🔗🔉

じょう‐く冗句】 ①むだな句。不必要な句。 ②(jokeの当て字として用いたもの)ふざけた文句。冗談の文句。

じょう‐く【杖屨】ヂヤウ‥🔗🔉

じょう‐く杖屨ヂヤウ‥ ①つえとはきもの。杖履じょうり。 ②尊長者の持物。転じて、尊長者の敬称。

じょう‐く【定句】ヂヤウ‥🔗🔉

じょう‐く定句ヂヤウ‥ (連歌で)紋切り型のつまらない句。さゝめごと「連歌は前句の寄様にて、―なども玄妙になるべしとなり」

じょう‐く【畳句】デフ‥🔗🔉

じょう‐く畳句デフ‥ 同一の句をかさねて用いたもの。 ⇒じょうく‐うた【畳句歌】

じょう‐く【縄矩】🔗🔉

じょう‐く縄矩】 (「すみなわ」と「さしがね」の意)のり。規則。標準。縄規。

じょう‐ぐ【乗具】🔗🔉

じょう‐ぐ乗具】 乗馬の用具。鞍・手綱の類。馬具。

しょう‐くう【生空】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐くう生空シヤウ‥ 〔仏〕衆生しゅじょう空の略。衆生は色・受・想・行・識の五蘊ごうんが仮に和合したもので、実体がないということ。人空。我空。

しょう‐くう【性空】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐くう性空シヤウ‥ 〔仏〕一切諸法は因縁によって和合しているので、本性上実体がないということ。

しょうくう【性空】シヤウ‥🔗🔉

しょうくう性空シヤウ‥ 平安中期の僧。京都の人。播磨の書写山に円教寺を開創。多くの貴紳僧俗の帰依を得る。書写上人。播磨の聖。(917頃〜1007)

しょうくう【証空】🔗🔉

しょうくう証空】 鎌倉前期の僧。浄土宗西山せいざん派の祖。内大臣源通親の猶子。法然に学び、師の晩年まで随従。のち西山の善峰寺に止住。著「観門要義鈔」など。西山上人。鑑智国師。(1177〜1247)

しょう‐ぐう【正宮】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぐう正宮シヤウ‥ 本宮または本社。分社または摂社・末社に対していう。

しょう‐ぐう【賞遇】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぐう賞遇シヤウ‥ 改悛かいしゅんの状がみられる受刑者に賞として与える優遇。面会・信書発送の回数を増し、肌着の自弁または作業の変更を許し、作業賞与金の割合を増し、特別の食糧・飲料を与えるなど。2005年監獄法改正前の用語。

広辞苑 ページ 9645