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しょう‐ぐん【小郡】セウ‥🔗🔉

しょう‐ぐん小郡セウ‥ 古代の郡の大きさによる5等級の最下位。大化の制で3里、大宝令で2里または3里、すなわち100戸または150戸から成る郡。

しょう‐ぐん【将軍】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぐん将軍シヤウ‥ ①一軍を統率・指揮する武官。大将。 ②一軍を統率して出征する臨時の職。出征の方面によって鎮東将軍・征夷将軍・征夷大将軍などと呼んだが、のち源頼朝が征夷大将軍に任命されて以後もっぱら征夷大将軍(幕府の主宰者)の称となった。 ③将官の俗称。 ⇒しょうぐん‐おび【将軍帯】 ⇒しょうぐん‐け【将軍家】 ⇒しょうぐん‐けいし‐もんだい【将軍継嗣問題】 ⇒しょうぐん‐しょく【将軍職】 ⇒しょうぐん‐せんげ【将軍宣下】 ⇒しょうぐん‐づか【将軍塚】

しょう‐ぐん【勝軍】🔗🔉

しょう‐ぐん勝軍】 戦って勝利を得ること。また、その軍勢。 ⇒しょうぐん‐じぞう【勝軍地蔵】

しょう‐ぐん【晶群】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぐん晶群シヤウ‥ 小さな結晶が密接・群集している塊。

しょう‐ぐん【湘軍】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぐん湘軍シヤウ‥ (主に湘人、すなわち湖南人で編制したからいう)太平天国の乱の際、曾国藩が湖南省の故郷で組織した義勇軍。湘勇ともいう。→郷勇きょうゆう

しょうぐん【蕭軍】セウ‥🔗🔉

しょうぐん蕭軍セウ‥ (Xiaojun)中国の作家。本名、劉鴻霖。遼寧の人。1935年魯迅の援助で「八月の村」を刊行。東北作家グループの代表的存在。40年代以降、右派として批判され、迫害を受けた。80年名誉回復。他に「第三代」など。(1907〜1988)→蕭紅

じょう‐ぐん【上郡】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐ぐん上郡ジヤウ‥ 古代の郡の大きさによる5等級の第2。律令制で12里以上15里以下のもの。戸数600〜750戸。

しょうぐん‐おび【将軍帯】シヤウ‥🔗🔉

しょうぐん‐おび将軍帯シヤウ‥ 昔の武官が礼服の時用いた金銀の装飾ある帯。 ⇒しょう‐ぐん【将軍】

広辞苑 ページ 9647