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いくの‐の‐へん【生野の変】🔗🔉

いくの‐の‐へん生野の変】 1863年(文久3)平野国臣が沢宣嘉さわのぶよしを総帥とし、長州脱藩の士、但馬の郷士・豪農と共に、大和の天誅組に呼応して生野1で起こした武装蜂起。代官所を占拠、農兵2000を集めたが、鎮圧された。 ⇒いくの【生野】

いくは【的】🔗🔉

いくは】 まと。仁徳紀「―の臣おみの祖おや⇒いくは‐どころ【的所】

イクバール【Muḥammad Iqbāl】🔗🔉

イクバールMuḥammad Iqbāl】 インドの詩人・思想家。パンジャブ生れ。ウルドゥー語・ペルシア語の詩でイスラム教徒に多大な影響を与えた。パキスタンでは国民的詩人として敬愛。(1877〜1938)

いくば‐く【幾何・幾許】🔗🔉

いくば‐く幾何・幾許】 ①どれほど。どんなに多く。万葉集8「わが背児せこと二人見ませば―かこの降る雪の嬉しからまし」 ②(「も」を伴い、否定・反語に用いる)なにほども。万葉集11「―も降らぬ雨ゆゑ」。「余命―もない」 ⇒いくばく‐も‐なく【幾許も無く】

いくばく‐も‐なく【幾許も無く】🔗🔉

いくばく‐も‐なく幾許も無く】 まもなく。程なく。やがて。 ⇒いくば‐く【幾何・幾許】

いくは‐どころ【的所】🔗🔉

いくは‐どころ的所】 弓の的をかける所。あずち。〈倭名類聚鈔4⇒いくは【的】

いく‐はな【幾端】🔗🔉

いく‐はな幾端】 (上方語)幾組。何組。

いく‐ひ【生日】🔗🔉

いく‐ひ生日】 いきいきと栄える日。神事・儀式の日を祝っていう。吉日。

い‐くび【猪頸・猪首】ヰ‥🔗🔉

い‐くび猪頸・猪首ヰ‥ ①人の首のずんぐりと太く短いこと。日葡辞書「イクビナヒト」 ②兜かぶとを少しうしろにずらしてかぶること。

広辞苑 ページ 969