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いく‐びょう【育苗】‥ベウ🔗🔉

いく‐びょう育苗‥ベウ 作物の苗をそだてること。

いく・ぶ【憤ぶ】🔗🔉

いく・ぶ憤ぶ】 〔自四〕 ⇒いくむ

いく‐ぶん【幾分】🔗🔉

いく‐ぶん幾分】 ①いくつかの部分に分けたうちの一部分。「財産の―かを寄付する」 ②(副詞的に)いくらか。ある程度。少し。「―涼しくなった」

いく‐ぶん【郁文】🔗🔉

いく‐ぶん郁文】 [論語八佾「周は二代に監かんがみて、郁郁乎いくいくことして文なる哉」]文化が盛んで文物が備わっていること。

いく‐へん【幾遍】🔗🔉

いく‐へん幾遍】 いくたび。なんべん。

いくほう‐もん【郁芳門】‥ハウ‥🔗🔉

いくほう‐もん郁芳門‥ハウ‥ 平安京大内裏の外郭十二門の一つ。東面の南端にある。もと門を守衛した的いくは氏にちなみ的門いくはもんと称。818年(弘仁9)中国風に改称。大炊御門おおいのみかど→大内裏(図)

いくほう‐もんいん【郁芳門院】‥ハウ‥ヰン🔗🔉

いくほう‐もんいん郁芳門院‥ハウ‥ヰン 白河天皇の皇女。名は媞子ていし。伊勢斎宮。白河天皇に愛され、堀河天皇の准母として皇后の称を与えられて、1093年(寛治7)院号宣下。(1076〜1096)

いく‐ほど【幾程】🔗🔉

いく‐ほど幾程】 どれほど。何程。謡曲、松風「―もなく世を早う去り給ひぬ」

いくみ‐だけ【い組竹】🔗🔉

いくみ‐だけい組竹】 茂って組み合った竹。古事記「もとには―生ひ」

いく・む【憤む】🔗🔉

いく・む憤む】 〔自四〕 (イクブとも)いきどおる。皇極紀「社稷くにをうかがふ権はかりことを挟わきはさむことを―・み」

い‐く・む【い組む】🔗🔉

い‐く・むい組む】 〔自四〕 (イは接頭語)組む。古事記「―・みは寝ず」

い‐く・む【射組む】🔗🔉

い‐く・む射組む】 〔他四〕 互いに射あう。今昔物語集25「各楯を寄せて今は―・みなむとする」

いく‐むかし【幾昔】🔗🔉

いく‐むかし幾昔】 どれほどの昔。多くの年月を経た昔。夫木和歌抄6「かきつばた―をか隔てきぬらむ」

いく‐もう【育毛】🔗🔉

いく‐もう育毛】 頭髪を成長させること。「―剤」

いく‐ゆみや【生弓矢】🔗🔉

いく‐ゆみや生弓矢】 生命力の満ちている弓と矢。古事記「その大神の生大刀と―と」

広辞苑 ページ 970