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じょう・ず【成ず】ジヤウ‥🔗🔉

じょう・ず成ずジヤウ‥ 〔自他サ変〕 なしとげる。成就する。今昔物語集1「われ正覚―・ぜずは永くこの座をたたじ」

しょう‐すい【小水・少水】セウ‥🔗🔉

しょう‐すい小水・少水セウ‥ ①すこしの水。 ②(→)小便しょうべんに同じ。胆大小心録「甚しきは―の音も香もするよ」 ⇒しょうすい‐の‐うお【小水の魚】 ⇒小水石を穿つ

しょう‐すい【小酔】セウ‥🔗🔉

しょう‐すい小酔セウ‥ 少し酒に酔うこと。ほろよい。

しょう‐すい【小穂】セウ‥🔗🔉

しょう‐すい小穂セウ‥ イネ科およびカヤツリグサ科植物の花序を構成する一つまたは多数の小花からなる一定のかたちをした構造。多くは見かけ上花のように見える。

しょう‐すい【松翠】🔗🔉

しょう‐すい松翠】 まつのみどり。

しょう‐すい【将帥】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐すい将帥シヤウ‥ 軍隊を率いる将軍。大将。

しょう‐すい【渉水】セフ‥🔗🔉

しょう‐すい渉水セフ‥ 水中を徒歩でわたること。徒渉。

しょう‐すい【湘水】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐すい湘水シヤウ‥ (→)湘江しょうこうの別称。

しょう‐すい【傷悴】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐すい傷悴シヤウ‥ ひどく悲しみやつれること。

しょう‐すい【憔悴】セウ‥🔗🔉

しょう‐すい憔悴セウ‥ やせおとろえること。やつれること。「―した顔」

しょう‐ずい【祥瑞】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ずい祥瑞シヤウ‥ めでたい前兆。吉兆。(ションズイは別義)

じょう‐すい【上水】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐すい上水ジヤウ‥ 飲料その他に供するため、溝または管に通じた清水。近世、江戸には神田・玉川・千川の3上水があった。↔下水。 ⇒じょうすい‐どう【上水道】

じょう‐すい【浄水】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐すい浄水ジヤウ‥ ①清浄な水。清水。また、衛生上無害にした水。 ②手を洗い浄める水。 ⇒じょうすい‐き【浄水器】 ⇒じょうすい‐じょう【浄水場】 ⇒じょうすい‐ち【浄水池】 ○小水石を穿つしょうすいいしをうがつ [遺教経]少しの水でも、流れてやまなければ、遂に石をすりへらして穴をあけるように、怠らず励めば、どういう難事でもやりとげ得る。雨垂れ石を穿つ。 ⇒しょう‐すい【小水・少水】

広辞苑 ページ 9731