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しょう・する【賞する】シヤウ‥🔗🔉

しょう・する賞するシヤウ‥ 〔他サ変〕[文]賞す(サ変) ①ほめる。たたえる。「善行を―・する」 ②めでる。楽しむ。「月を―・する」

しょう・ずる【生ずる】シヤウ‥🔗🔉

しょう・ずる生ずるシヤウ‥ 〔自他サ変〕[文]生ず(サ変) ①はえる。また、はやす。今昔物語集1「足をあげ給ふに蓮花―・じて足を受け奉る」 ②うまれる。また、うむ。 ③起こる。おこす。発生する。今昔物語集3「―・ぜる者、必ず滅せざるはなし」。太平記32「虎の山によりかかつて風を―・ずるが如し」。「摩擦を―・ずる」

しょう・ずる【招ずる・召ずる】セウ‥🔗🔉

しょう・ずる招ずる・召ずるセウ‥ 〔他サ変〕[文]招ず(サ変) まねく。まねき入れる。狂言、釣狐「貴僧高僧―・じて、御祈祷あれどもしるしなし」

しょう・ずる【請ずる】シヤウ‥🔗🔉

しょう・ずる請ずるシヤウ‥ 〔他サ変〕[文]請ず(サ変) 招く。招待する。もてなす。竹取物語「先づ―・じ入れ奉らん」

じょう・ずる【乗ずる】🔗🔉

じょう・ずる乗ずる】 [文]乗ず(サ変) [一]〔自サ変〕 ①乗る。 ②転じて、ある状況をたくみに利用する。つけいる。つけこむ。「すきに―・ずる」「夜陰に―・ずる」 [二]〔他サ変〕 掛け算をする。掛ける。「3に4を―・ずる」 ○上手を使うじょうずをつかう うまいお世辞を言って相手の機嫌を取る。お上手を言う。おべっかを使う。 ⇒じょう‐ず【上手】

しょう‐スンダ‐れっとう【小スンダ列島】セウ‥タウ🔗🔉

しょう‐スンダ‐れっとう小スンダ列島セウ‥タウ 「スンダ列島」参照。

じょうぜ【常是】ジヤウ‥🔗🔉

じょうぜ常是ジヤウ‥ 慶長(1596〜1615)年中に銀座の銀吹人となった湯浅常是とその子孫。代々大黒だいこく常是を名乗り、銀吹人を世襲。銀座発行の丁銀には大黒天像や「常是」の極印ごくいんが打たれたので、銀座の通称ともなった。 ⇒じょうぜ‐づつみ【常是包】 ⇒じょうぜ‐ほう【常是宝】

しょう‐せい【小成】セウ‥🔗🔉

しょう‐せい小成セウ‥ 少しの成功。「―に安んずる」

広辞苑 ページ 9736