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しょう‐ぜい【小勢】セウ‥🔗🔉

しょう‐ぜい小勢セウ‥ 少しの人数。こぜい。↔大勢たいぜい

しょう‐ぜい【正税】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぜい正税シヤウ‥ ①律令制の官稲の一種。国郡の倉庫に蓄積し、行政の諸経費にあてた田租。一部は出挙すいこして利稲を国郡の諸経費にあてる。正税稲。大税たいぜい。おおちから。「―・公廨くげ」 ②領主の倉などに貯えられた年貢の米。 ⇒しょうぜい‐し【正税使】 ⇒しょうぜい‐ちょう【正税帳】 ⇒しょうぜい‐とう【正税稲】

じょう‐せい【上世】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐せい上世ジヤウ‥ おおむかし。上代。上古。かみつよ。

じょう‐せい【上声】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐せい上声ジヤウ‥ ⇒じょうしょう

じょう‐せい【上製】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐せい上製ジヤウ‥ 上等に作ったもの。↔並製なみせい

じょう‐せい【常制】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐せい常制ジヤウ‥ 定まった制度・おきて。

じょう‐せい【常勢】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐せい常勢ジヤウ‥ 常のありさま。定まった形勢。

じょう‐せい【情性】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐せい情性ジヤウ‥ 人情と性質。こころ。性情。

じょう‐せい【情勢・状勢】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐せい情勢・状勢ジヤウ‥ 変化して行く物事のなりゆきやようす。形勢。「世界の―」「―をつかむ」「―が悪化する」

じょう‐せい【醸成】ヂヤウ‥🔗🔉

じょう‐せい醸成ヂヤウ‥ ①発酵作用を応用して酒・醤油などを造ること。醸造。 ②機運・雰囲気などを次第に作り出すこと。かもし出すこと。「社会不安を―する」

じょう‐ぜい【常税】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐ぜい常税ジヤウ‥ きまった租税。経常の租税。 ○将星隕つしょうせいおつ (蜀の諸葛孔明が五丈原で死ぬ前に、赤色の大星がその陣中に落ちたとの故事から)将軍が陣没すること。 ⇒しょう‐せい【将星】

しょうせい‐こん【招婿婚】セウ‥🔗🔉

しょうせい‐こん招婿婚セウ‥ 「婿入り婚」のこと。

しょうぜい‐し【正税使】シヤウ‥🔗🔉

しょうぜい‐し正税使シヤウ‥ 律令時代の四度使しどのつかいの一つ。諸国から毎年、正税帳を京に持参する使い。正税帳使。税帳使。 ⇒しょう‐ぜい【正税】

広辞苑 ページ 9738