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しょうてつ‐ものがたり【正徹物語】シヤウ‥🔗🔉

しょうてつ‐ものがたり正徹物語シヤウ‥ 歌論書。正徹著。1448〜50年頃成立。巻頭の「歌道に於て定家ていかを難ぜん輩は冥加もあるべからず」の語は著名。上巻に「徹書記物語」、下巻に「清巌茶話」の別称がある。 ⇒しょうてつ【正徹】

じょうて‐もの【上手物】ジヤウ‥🔗🔉

じょうて‐もの上手物ジヤウ‥ 上等の品。精緻に作った高価な工芸品。↔下手物げてもの ⇒じょう‐て【上手】

しょう‐デュマ【小デュマ】セウ‥🔗🔉

しょう‐デュマ小デュマセウ‥ 「デュマ」参照。

しょう‐てん【小店】セウ‥🔗🔉

しょう‐てん小店セウ‥ 自分の店の謙称。

しょう‐てん【小篆】セウ‥🔗🔉

しょう‐てん小篆セウ‥ 漢字の書体の一つ。大篆から脱化した字形で、筆写に便にしたもの。秦の李斯りしの創始という。さらに簡便な隷書・楷書の創始以来、鐘鼎しょうてい・碑銘・印章などだけに用いる。説文解字せつもんかいじの正文はこの字体に属し、漢字の原義を知るに便利。篆文。秦篆。篆書。↔大篆 小篆

しょう‐てん【少典】セウ‥🔗🔉

しょう‐てん少典セウ‥ 大宰府の主典さかんで、大典の次に位するもの。

しょう‐てん【召天】セウ‥🔗🔉

しょう‐てん召天セウ‥ (天に召される意)キリスト教で、死ぬこと。

しょう‐てん【生天】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐てん生天シヤウ‥ 天界に生まれること。転じて死ぬこと。地獄に堕ちることの反対。古来インドでは輪廻思想の影響が強く、仏教でも在家者に対しては施論・戒論・生天論を説き、天界に再生することを勧めた。

しょう‐てん【声点】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐てん声点シヤウ‥ 漢字の声調せいちょう・清濁を示すため、字の四隅につける符号の点。

しょう‐てん【昇天】🔗🔉

しょう‐てん昇天】 ①天に昇ること。上天。 ②(天国におもむく意で)死ぬこと。 ⇒しょうてん‐さい【昇天祭】

広辞苑 ページ 9769