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しょうぶ‐がさね【菖蒲襲】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうぶ‐がさね【菖蒲襲】シヤウ‥
夏の装束の色。(→)「あやめがさね」に同じ。
⇒しょう‐ぶ【菖蒲】
しょうぶ‐かずら【菖蒲鬘】シヤウ‥カヅラ🔗⭐🔉
しょうぶ‐かずら【菖蒲鬘】シヤウ‥カヅラ
(→)「あやめかずら」に同じ。
⇒しょう‐ぶ【菖蒲】
しょうぶ‐がた【菖蒲形】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうぶ‐がた【菖蒲形】シヤウ‥
①馬具の一つ。唐鞍からくら付属の銀面の上端に設けた剣形つるぎがたの切込みの部分をいう。あやめがた。→銀面。
②刀身が菖蒲の葉の形に似たもの。
⇒しょう‐ぶ【菖蒲】
しょうぶ‐がたな【菖蒲刀】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうぶ‐がたな【菖蒲刀】シヤウ‥
5月5日の端午に菖蒲の葉を束ねて作った刀。男児が腰にさした。後世は、菖蒲の葉で柄を巻いた木刀、さらには彩色したり金銀紙を貼ったりした刀を節句飾とした。しょうぶだち。あやめがたな。
菖蒲刀
⇒しょう‐ぶ【菖蒲】

しょうぶ‐かたびら【菖蒲帷子】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうぶ‐かたびら【菖蒲帷子】シヤウ‥
5月5日から同月中着たかたびら。晒さらしの布を紺地白に染めたもの。
⇒しょう‐ぶ【菖蒲】
しょうぶ‐かぶと【菖蒲兜】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうぶ‐かぶと【菖蒲兜】シヤウ‥
端午の節句に菖蒲で作って飾ったかぶと。後には桧ひのきの経木などで作る。飾りかぶと。あやめかぶと。
⇒しょう‐ぶ【菖蒲】
しょうぶ‐がわ【菖蒲革】シヤウ‥ガハ🔗⭐🔉
しょうぶ‐がわ【菖蒲革】シヤウ‥ガハ
藍あい地に白く菖蒲の葉や花の模様を染め出した鹿のなめしがわ。「尚武しょうぶ」「勝負」と音が通ずることから、縁起がよいとして武具に用いた。山城の石清水八幡宮の神官が内職に染めたものという。
菖蒲革
⇒しょう‐ぶ【菖蒲】

しょうふ‐かん【少府監】セウ‥🔗⭐🔉
しょうふ‐かん【少府監】セウ‥
①中国の隋・唐・宋の少府の長官。百工技巧の政をつかさどった。
②内蔵頭くらのかみなどの唐名。
⇒しょう‐ふ【少府】
広辞苑 ページ 9818。