複数辞典一括検索+

しょう‐ぶ【菖蒲】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐ぶ菖蒲シヤウ‥ サトイモ科の多年生草本。根茎は水底の泥中に横たわり、葉は長剣状で80センチメートル余。初夏、花茎の中程に黄緑色の小花を棒状に密生。葉は芳香があり、端午の節句に菖蒲湯しょうぶゆとする。根茎を乾して「菖蒲根」と呼び健胃薬とする。古くは「あやめ」と呼んだが、アヤメ科のアヤメ・ハナショウブの類とは葉の形が似るだけで、全くの別種。葺草。軒菖蒲。漢名、白菖。〈[季]夏〉 しょうぶ ショウブ 撮影:関戸 勇 ⇒しょうぶ‐あわせ【菖蒲合】 ⇒しょうぶ‐うち【菖蒲打ち】 ⇒しょうぶ‐うらない【菖蒲占い】 ⇒しょうぶ‐がさね【菖蒲襲】 ⇒しょうぶ‐かずら【菖蒲鬘】 ⇒しょうぶ‐がた【菖蒲形】 ⇒しょうぶ‐がたな【菖蒲刀】 ⇒しょうぶ‐かたびら【菖蒲帷子】 ⇒しょうぶ‐かぶと【菖蒲兜】 ⇒しょうぶ‐がわ【菖蒲革】 ⇒しょうぶ‐きり【菖蒲切り】 ⇒しょうぶ‐くわがた【菖蒲鍬形】 ⇒しょうぶ‐ざけ【菖蒲酒】 ⇒しょうぶ‐づくり【菖蒲作り】 ⇒しょうぶ‐づつみ【菖蒲包】 ⇒しょうぶ‐ねあわせ【菖蒲根合】 ⇒しょうぶ‐ゆ【菖蒲湯】 ⇒しょうぶ‐ゆかた【菖蒲浴衣】

広辞苑 ページ 9815 での菖蒲単語。