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じょう‐みとり【定見取】ヂヤウ‥🔗⭐🔉
じょう‐みとり【定見取】ヂヤウ‥
江戸時代、見取場みとりばの土地柄がよくなった場合にも前のままの軽い年貢を課すること。
じょう‐みの【上美濃】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょう‐みの【上美濃】ジヤウ‥
美濃紙の中形のもの。なかなおし。
しょうみ‐ばりき【正味馬力】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうみ‐ばりき【正味馬力】シヤウ‥
機関の出す実際の馬力。実際に使用しうる有効馬力。実馬力。ブレーキ馬力。軸馬力。→図示馬力
⇒しょう‐み【正味】
じょう‐みゃく【静脈】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょう‐みゃく【静脈】ジヤウ‥
循環器の一部をなし、血液を心臓に運ぶ血管。動脈に比べ血管壁が薄く、所々に弁があって血液の逆流を防ぐ。左右両肺から出て左心房に開口するもの(肺静脈)と、諸器官から起こり次第に集まって右心房に入るもの(上・下大静脈)とがある。前者では中の血液は動脈血、後者では静脈血である。↔動脈。
⇒じょうみゃく‐けつ【静脈血】
⇒じょうみゃく‐けっせん‐しょう【静脈血栓症】
⇒じょうみゃく‐ちゅうしゃ【静脈注射】
⇒じょうみゃく‐べん【静脈弁】
⇒じょうみゃく‐りゅう【静脈瘤】
じょうみゃく‐けつ【静脈血】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょうみゃく‐けつ【静脈血】ジヤウ‥
静脈によって心臓に送られ、さらに肺動脈を介して肺に運ばれる血液。酸素量が少なく、二酸化炭素に富み、ヘモグロビンは還元されて暗紅色を呈する。肺で動脈血にかわる。↔動脈血。
⇒じょう‐みゃく【静脈】
じょうみゃく‐けっせん‐しょう【静脈血栓症】ジヤウ‥シヤウ🔗⭐🔉
じょうみゃく‐けっせん‐しょう【静脈血栓症】ジヤウ‥シヤウ
静脈に血栓が生じる疾患。腸管静脈・下肢深部静脈に好発し、静脈血流を止め、下肢の腫脹・疼痛・チアノーゼを起こす。鬱血、血液の凝固能亢進、血管内皮の障害による。エコノミー‐クラス症候群もこの一種。
⇒じょう‐みゃく【静脈】
じょうみゃく‐ちゅうしゃ【静脈注射】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょうみゃく‐ちゅうしゃ【静脈注射】ジヤウ‥
薬液を皮下の静脈へ注射すること。静注。
⇒じょう‐みゃく【静脈】
じょうみゃく‐べん【静脈弁】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょうみゃく‐べん【静脈弁】ジヤウ‥
静脈、ことに四肢の静脈に多数存在し、血液の逆流を防ぐ弁。静脈壁内面の半月形ポケット状の内膜の襞ひだで、2枚対をなして相対し、凹面は心臓側に向く。
⇒じょう‐みゃく【静脈】
広辞苑 ページ 9843。