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しょくぶつ‐きょく【植物極】🔗🔉

しょくぶつ‐きょく植物極】 多細胞動物の卵で、動物極と向き合う極。両生類などでは、消化器などの内胚葉性組織がこの極周辺から発生する。静極。↔動物極。 ⇒しょく‐ぶつ【植物】

しょくぶつ‐くけい【植物区系】🔗🔉

しょくぶつ‐くけい植物区系】 フロラの特徴に基づく地球の地域区分。区系界を最大単位とし、区系区・地方などに細分する。 植物区系 ⇒しょく‐ぶつ【植物】

しょくぶつ‐ぐんらく【植物群落】🔗🔉

しょくぶつ‐ぐんらく植物群落(→)群落に同じ。 ⇒しょく‐ぶつ【植物】

しょくぶつ‐こうじょう【植物工場】‥ヂヤウ🔗🔉

しょくぶつ‐こうじょう植物工場‥ヂヤウ 温度・湿度・光などを人工的に調節・制御しながら、養液栽培によって野菜・花卉かきなどの栽培を行う施設。播種・育苗から収穫・出荷までをシステム化した工場的生産方式をとる。 ⇒しょく‐ぶつ【植物】

しょくぶつ‐じょうたい【植物状態】‥ジヤウ‥🔗🔉

しょくぶつ‐じょうたい植物状態‥ジヤウ‥ 〔医〕脳の外傷・血流障害・無酸素症などにより大脳皮質がおかされ、意識が回復しないまま長期生存する状態。動物性機能が脱落し、主として植物性機能のみが保たれているが、後者を制御する自律神経系も不安定で自発的な摂食・排尿・排便が不可能。人工栄養、ときには、人工呼吸器による呼吸補助が必要。 ⇒しょく‐ぶつ【植物】

しょくぶつせい‐きかん【植物性器官】‥クワン🔗🔉

しょくぶつせい‐きかん植物性器官‥クワン 動物体において、栄養・呼吸・生殖など植物性機能に関わる器官。↔動物性器官。 ⇒しょく‐ぶつ【植物】

しょくぶつせい‐きのう【植物性機能】🔗🔉

しょくぶつせい‐きのう植物性機能】 (植物にも見られる生理作用であるからいう)生物、特に人間の生命現象のうち栄養・生殖・成長作用を総括的にいう語。 ⇒しょく‐ぶつ【植物】

しょくぶつせい‐しょくひん【植物性食品】🔗🔉

しょくぶつせい‐しょくひん植物性食品】 植物からとる食品。穀類・芋類・種実類・豆類・野菜類・果実類・きのこ類・海藻類などと、その加工食品。 ⇒しょく‐ぶつ【植物】

広辞苑 ページ 9922