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いた【板】🔗⭐🔉
いた【甚】🔗⭐🔉
いた【甚】
〔副〕
甚だしく。ひどく。古事記下「―泣かば人知りぬべし」
いた【痛】🔗⭐🔉
いた【痛】
〔感〕
痛い時に発する声。「あ、―」
いた‐い【板井】‥ヰ🔗⭐🔉
いた‐い【板井】‥ヰ
板で囲んだ井。古今和歌集神遊歌「わがかどの―の清水」
いた‐い【板猪】‥ヰ🔗⭐🔉
いた‐い【板猪】‥ヰ
(樹脂を塗って、板のように身を固めているといわれるところから)年を経たいのしし。
い‐たい【衣帯】🔗⭐🔉
い‐たい【衣帯】
①衣と帯。
②衣服を着、帯を結ぶこと。装束しょうぞく。
い‐たい【位袋】ヰ‥🔗⭐🔉
い‐たい【位袋】ヰ‥
大宝令で、親王・諸王および初位以上の諸臣の朝服に着けた袋。722年(養老6)廃止。
い‐たい【異体】🔗⭐🔉
い‐たい【遺体】ヰ‥🔗⭐🔉
い‐たい【遺体】ヰ‥
①(「父母ののこした身体」の意から)自分の身体。
②人のなきがら。遺骸いがい。
いた・い【痛い・甚い】🔗⭐🔉
いた・い【痛い・甚い】
〔形〕[文]いた・し(ク)
心身に強く感ずるさま、または心身を強く刺激する状態を表す。
①(身体に)痛みを感ずる。万葉集5「―・ききずにはから塩をそそくちふが如く」。「足が―・い」
②(心に)苦しく感ずる。また、弱点を突かれたりして閉口する。万葉集4「―・き恋」。「これは―・い。まんまとしてやられた」
③見聞きするに堪えない。また、いたわしい。ふびんである。万葉集16「屎鮒くそぶなはめる―・き女奴めやつこ」。源氏物語行幸「古体なる御文がきなれど―・しや。此の御手よ」
④感に堪えない。はなはだよい。すばらしい。源氏物語若紫「娘かしづきたる家、いと―・しかし」
⑤(連用形で副詞的に用いる)
㋐はなはだしく。ひどく。古事記上「水穂の国は―・くさやぎてありなり」。万葉集15「沖つ風―・く吹きせば」。源氏物語桐壺「いと匂ひやかにうつくしげなる人の―・うおもやせて」。「―・く感激した」
㋑(下に打消の語を伴って)たいして。それほど。徒然草「妙観が刀は―・くたたず」
⇒痛いところを衝く
⇒痛い目に合う
⇒痛くも痒くもない
⇒痛くもない腹を探られる
⇒痛し痒し
いたいいたい‐びょう【イタイイタイ病】‥ビヤウ🔗⭐🔉
いたいいたい‐びょう【イタイイタイ病】‥ビヤウ
カルシウム脱失による一種の骨疾患。骨軟化症・骨粗鬆こつそしょう症様の病変で、四肢・骨盤・脊椎・肋骨に変形・萎縮・骨折を来し、疼痛を伴う。大正以来北陸地方、特に富山県の神通川流域に多発し、中年女性に多い。スラグによる慢性カドミウム中毒が原因と考えられ、1968年公害病として認定。
一審判決後交渉の患者代表と会社 1971年8月31日
提供:毎日新聞社

いたい‐け【幼気】🔗⭐🔉
いたい‐け【幼気】
①小さくて愛すべきさま。美しくかわいらしいさま。「七つになる子が―な事言うた」(狂言歌謡)
②子供などのいじらしくいたいたしいさま。あわれむべきさま。「―な遺児」
⇒いたいけ‐ざかり【幼気盛り】
⇒いたいけ・す【幼気す】
⇒いたいけ‐な・い【幼気ない】
いたいけ‐ざかり【幼気盛り】🔗⭐🔉
いたいけ‐ざかり【幼気盛り】
子供のきわめてかわいい年頃。
⇒いたい‐け【幼気】
いたいけ・す【幼気す】🔗⭐🔉
いたいけ・す【幼気す】
〔自サ変〕
いたいけなさまをしている。弁内侍日記「小さくて―・したるを」
⇒いたい‐け【幼気】
いたいけ‐な・い【幼気ない】🔗⭐🔉
いたいけ‐な・い【幼気ない】
〔形〕
「いたいけ」を形容詞化した語。頑是ない。「―・い子供」
⇒いたい‐け【幼気】
いた‐いし【板石】🔗⭐🔉
いた‐いし【板石】
薄く平たい、板に似た石材。
いたい‐じ【異体字】🔗⭐🔉
いたい‐じ【異体字】
漢字や仮名の標準字体以外のもの。異体文字。
⇒い‐たい【異体】
いたいた‐ぐさ【痛痛草】🔗⭐🔉
いたいた‐ぐさ【痛痛草】
イラクサの別称。
いたいた‐し・い【痛痛しい】🔗⭐🔉
いたいた‐し・い【痛痛しい】
〔形〕[文]いたいた・し(シク)
はたから見て心が痛むほど、大層かわいそうである。日葡辞書「イタイタシュウセッカン(折檻)スル」。「見るも―・いやせこけた姿」
いたい‐どうしん【異体同心】🔗⭐🔉
いたい‐どうしん【異体同心】
身体は別でも心が同一なこと。
⇒い‐たい【異体】
○痛いところを衝くいたいところをつく
弱点をとらえてせめる。
⇒いた・い【痛い・甚い】
○痛い目に合ういたいめにあう
ひどい体験をする。
⇒いた・い【痛い・甚い】
○痛いところを衝くいたいところをつく🔗⭐🔉
○痛いところを衝くいたいところをつく
弱点をとらえてせめる。
⇒いた・い【痛い・甚い】
○痛い目に合ういたいめにあう🔗⭐🔉
○痛い目に合ういたいめにあう
ひどい体験をする。
⇒いた・い【痛い・甚い】
いたい‐もじ【異体文字】
(→)異体字に同じ。
⇒い‐たい【異体】
いたうら‐ぞうり【板裏草履】‥ザウ‥
(→)板草履に同じ。
いた‐え【板絵】‥ヱ
木の板などに描かれた絵画。特に、中世ヨーロッパで祭壇用に描いた宗教画をいう。
いた‐えん【板縁】
板を張った縁側。
いた‐おい【板笈】‥オヒ
笈の一種。修験者しゅげんじゃの用具で、薄板の左右に太い縁をつけ、下端を長くして脚とし、背負い紐をつけたもの。
いた‐おうぎ【板扇】‥アフギ
薄い板を重ねて糸で綴った扇。桧扇の類。
いた‐おこし【板起し】
①製陶の際、器底部を別に仕立て、その上に轆轤ろくろまたは巻上げ法で成形した上部をのせて一体とする技法。
②轆轤で成形した器を、竹箆たけべらや板で轆轤台から起こし取ること。起し底。→糸切り
いた‐おもり【板錘】
釣りの錘の一種。必要分だけちぎれるように鉛を薄板状にしたもの。板鉛いたなまり。
い‐たか【威高・居高】ヰ‥
傲慢なこと。尊大なこと。〈日葡辞書〉
いたか【移他家】
供養のため、板の卒塔婆そとばに経文・戒名を書いて川に流し、また読経して銭を乞う乞食坊主。居鷹。七十一番歌合「―の経の月のそら読み」
いた‐がい【櫪飼・板飼】‥ガヒ
馬を板囲いの厩うまやの中で飼うこと。また、その馬。
いだか・う【抱かふ】イダカフ
〔他下二〕
(イダクに接尾語フの付いた語)だきかかえる。竹取物語「をうな塗籠の内にかぐや姫を―・へてをり」
いた‐がえし【板返し】‥ガヘシ
①板葺いたぶき屋根の板を裏返し、新板を補充して葺ふきかえること。
②玩具の名。一方の端を持って下げると、板の表(または裏)が次々にあらわれるもの。転じて、同じことのくりかえし。かわりばえしないこと。片言かたこと5「たれもたれも言ひなれ聞きふれたる―の秀句」
いた‐がき【板欠】
〔建〕(→)板決いたじゃくりに同じ。
いた‐がき【板垣】
板で造った垣。いたべい。きりかけ。源氏物語蓬生「―といふ物打ちかため」
いたがき【板垣】
姓氏の一つ。
⇒いたがき‐せいしろう【板垣征四郎】
⇒いたがき‐たいすけ【板垣退助】
いたがき‐せいしろう【板垣征四郎】‥ラウ
陸軍大将。岩手県生れ。満州事変を画策。陸相・支那派遣軍総参謀長などの要職を歴任。敗戦後、A級戦犯として絞首刑。(1885〜1948)
⇒いたがき【板垣】
いたがき‐たいすけ【板垣退助】
政治家。土佐藩士。討幕運動・戊辰戦争に参加、参議となるも、征韓論政変で下野。翌年民撰議院の設立を建議、自由民権運動の指導者となる。1881年(明治14)自由党を創設。帝国議会開設後、立憲自由党総理。98年大隈重信とともに組閣、内相。政友会創立を機に引退。(1837〜1919)
板垣退助
提供:毎日新聞社
→資料:『自由党史』
⇒いたがき【板垣】
いた‐がけ【板掛】
棚板などの端を支えるために取り付けた桟さん、あるいは部材の刳くった部分。いたずり。いたもち。
いた‐がこい【板囲い】‥ガコヒ
建築工事場などで仮に周囲をかこった板塀。
いた‐がしら【板頭】
江戸岡場所の遊里で、その家の最上位の女郎の称。吉原の御職おしょく女郎に相当する。板元いたもと。人情本、谷中の月「そりや―で、おまへたちの上にたつおやまであろがな」
いた‐かす【板粕】
板の形をした酒の粕。
いた‐がね【板金】
①薄くのばした金属の板。
②板の形に作った切金きりきん。ばんきん。
いた‐かぶ【板株】
江戸時代、版権はんけんの称。
いた‐かべ【板壁】
板張りの壁。
いた‐がみ【板紙】
①板のように厚くかたい紙。ボール紙の類。
②俎まないたの上に敷く紙。
いた‐ガラス【板硝子】
板のように平らなガラス。鏡用ガラス・窓ガラスの類。
いた‐からど【板唐戸】
桟さんの框かまちのない板戸。多く上下に端喰はしばみをつける。↔桟唐戸さんからど
いた‐が・る【痛がる】
〔自五〕
(甚だしく心身に感ずる意)
①ひどく感動する。土佐日記「これをのみ―・り」
②痛みを感ずる。また、痛みを訴える。「泣いて―・る」→がる
いたきそ‐じんじゃ【伊太祁曾神社】
和歌山市伊太祈曾にある元官幣中社。祭神は大屋毘古命(五十猛命いたけるのみことともいう)。
いた‐きれ【板切れ】
板のきれはし。いたぎれ。
い‐たく【居宅】ヰ‥
住んでいる家。きょたく。
い‐たく【依託】
①たよること。たのむこと。
②預けること。
③かこつけること。
④もたせかけること。
⇒いたく‐がくせい【依託学生】
⇒いたく‐しゃげき【依託射撃】
い‐たく【委託】ヰ‥
①人に頼んで代りにしてもらうこと。ゆだねまかすこと。あずけたのむこと。依頼すること。「―販売」
②〔法〕法律行為または事実行為などをすることを他人に依頼すること。
⇒いたく‐がいしゃ【委託会社】
⇒いたく‐かこうぼうえき【委託加工貿易】
⇒いたく‐しょうけん【委託証券】
⇒いたく‐しょうこきん【委託証拠金】
⇒いたく‐てがた【委託手形】
⇒いたく‐ばいばい【委託売買】
⇒いたく‐はんばい【委託販売】
い‐たく【遺沢】ヰ‥
後世にのこされた故人の恵みや情け。「―に浴する」
いたく【甚く】
〔副〕
(イタシの連用形から)はなはだしく。ひどく。大変。「―感銘した」「―疲れた」
い‐だく【唯諾】ヰ‥
①承諾の返事をすること。
②人の言うがままになること。唯々諾々。
いだ・く【抱く・懐く】
〔他五〕
①腕の中にかかえこむ。だく。土佐日記「子を―・きつつおりのりす」。「山に―・かれた村落」
②考えとして持つ。「大志を―・く」「疑問を―・く」
いたく‐がいしゃ【委託会社】ヰ‥グワイ‥
①担保付社債を募集する会社。募集に際して、信託契約により、物上担保を信託会社(受託会社)に委託することからこの名がある。
②証券投資信託契約により、特定の有価証券の売買を信託会社(受託会社)に委託する会社。
⇒い‐たく【委託】
いたく‐がくせい【依託学生】
団体などで、学資を支給して、ある学校に教育を頼みまかせる学生。依託生。
⇒い‐たく【依託】
いたく‐かこうぼうえき【委託加工貿易】ヰ‥
加工貿易の一種。海外の委託者が国内の輸出業者あるいは製造業者に原料を提供、加工させたうえ、再輸出の形で自己あてに積み出させる貿易方式。これに対し、国内の業者が原料を提供し、外国で加工を委託する場合を、逆委託加工貿易と呼ぶ。
⇒い‐たく【委託】
いたく‐しゃげき【依託射撃】
照準を正確にするために、銃を樹木・垣・壁などにもたせかけて行う射撃。
⇒い‐たく【依託】
いたく‐しょうけん【委託証券】ヰ‥
証券の発行者が自ら給付を行う義務を負担せず、第三者をして給付させるために第三者にあてた給付の委託(指図)を記載した証券。
⇒い‐たく【委託】
いたく‐しょうこきん【委託証拠金】ヰ‥
信用取引や発行日取引に際し、投資家が担保として証券会社に預託する保証金またはそれに代用する有価証券。委託保証金。→証拠金。
⇒い‐たく【委託】
いたく‐てがた【委託手形】ヰ‥
振出人が、第三者の委託によってその者の計算において、自己の名で振り出す為替手形。
⇒い‐たく【委託】
いたく‐ばいばい【委託売買】ヰ‥
①商品の買入れや販売をする場合に、取引に便宜の多い他の商人に委託すること。
②取引所の会員である証券会社や商品取引員が、顧客の委託を受けて行う証券や商品の売買。↔自己売買。
⇒い‐たく【委託】
いたく‐はんばい【委託販売】ヰ‥
品物を商人に委託し、手数料を支払って売りさばかせること。
⇒い‐たく【委託】

いたい‐もじ【異体文字】🔗⭐🔉
いたうら‐ぞうり【板裏草履】‥ザウ‥🔗⭐🔉
いたうら‐ぞうり【板裏草履】‥ザウ‥
(→)板草履に同じ。
いた‐え【板絵】‥ヱ🔗⭐🔉
いた‐え【板絵】‥ヱ
木の板などに描かれた絵画。特に、中世ヨーロッパで祭壇用に描いた宗教画をいう。
いた‐えん【板縁】🔗⭐🔉
いた‐えん【板縁】
板を張った縁側。
いた‐おい【板笈】‥オヒ🔗⭐🔉
いた‐おい【板笈】‥オヒ
笈の一種。修験者しゅげんじゃの用具で、薄板の左右に太い縁をつけ、下端を長くして脚とし、背負い紐をつけたもの。
いた‐おうぎ【板扇】‥アフギ🔗⭐🔉
いた‐おうぎ【板扇】‥アフギ
薄い板を重ねて糸で綴った扇。桧扇の類。
いた‐おこし【板起し】🔗⭐🔉
いた‐おこし【板起し】
①製陶の際、器底部を別に仕立て、その上に轆轤ろくろまたは巻上げ法で成形した上部をのせて一体とする技法。
②轆轤で成形した器を、竹箆たけべらや板で轆轤台から起こし取ること。起し底。→糸切り
いた‐おもり【板錘】🔗⭐🔉
いた‐おもり【板錘】
釣りの錘の一種。必要分だけちぎれるように鉛を薄板状にしたもの。板鉛いたなまり。
い‐たか【威高・居高】ヰ‥🔗⭐🔉
い‐たか【威高・居高】ヰ‥
傲慢なこと。尊大なこと。〈日葡辞書〉
いたか【移他家】🔗⭐🔉
いたか【移他家】
供養のため、板の卒塔婆そとばに経文・戒名を書いて川に流し、また読経して銭を乞う乞食坊主。居鷹。七十一番歌合「―の経の月のそら読み」
いた‐がい【櫪飼・板飼】‥ガヒ🔗⭐🔉
いた‐がい【櫪飼・板飼】‥ガヒ
馬を板囲いの厩うまやの中で飼うこと。また、その馬。
いた‐がえし【板返し】‥ガヘシ🔗⭐🔉
いた‐がえし【板返し】‥ガヘシ
①板葺いたぶき屋根の板を裏返し、新板を補充して葺ふきかえること。
②玩具の名。一方の端を持って下げると、板の表(または裏)が次々にあらわれるもの。転じて、同じことのくりかえし。かわりばえしないこと。片言かたこと5「たれもたれも言ひなれ聞きふれたる―の秀句」
いた‐がき【板欠】🔗⭐🔉
いた‐がき【板欠】
〔建〕(→)板決いたじゃくりに同じ。
いた‐がき【板垣】🔗⭐🔉
いた‐がき【板垣】
板で造った垣。いたべい。きりかけ。源氏物語蓬生「―といふ物打ちかため」
いたがき【板垣】(姓氏)🔗⭐🔉
いたがき【板垣】
姓氏の一つ。
⇒いたがき‐せいしろう【板垣征四郎】
⇒いたがき‐たいすけ【板垣退助】
いたがき‐せいしろう【板垣征四郎】‥ラウ🔗⭐🔉
いたがき‐せいしろう【板垣征四郎】‥ラウ
陸軍大将。岩手県生れ。満州事変を画策。陸相・支那派遣軍総参謀長などの要職を歴任。敗戦後、A級戦犯として絞首刑。(1885〜1948)
⇒いたがき【板垣】
いたがき‐たいすけ【板垣退助】🔗⭐🔉
いたがき‐たいすけ【板垣退助】
政治家。土佐藩士。討幕運動・戊辰戦争に参加、参議となるも、征韓論政変で下野。翌年民撰議院の設立を建議、自由民権運動の指導者となる。1881年(明治14)自由党を創設。帝国議会開設後、立憲自由党総理。98年大隈重信とともに組閣、内相。政友会創立を機に引退。(1837〜1919)
板垣退助
提供:毎日新聞社
→資料:『自由党史』
⇒いたがき【板垣】

いた‐がけ【板掛】🔗⭐🔉
いた‐がけ【板掛】
棚板などの端を支えるために取り付けた桟さん、あるいは部材の刳くった部分。いたずり。いたもち。
いた‐がこい【板囲い】‥ガコヒ🔗⭐🔉
いた‐がこい【板囲い】‥ガコヒ
建築工事場などで仮に周囲をかこった板塀。
いた‐がしら【板頭】🔗⭐🔉
いた‐がしら【板頭】
江戸岡場所の遊里で、その家の最上位の女郎の称。吉原の御職おしょく女郎に相当する。板元いたもと。人情本、谷中の月「そりや―で、おまへたちの上にたつおやまであろがな」
いた‐かす【板粕】🔗⭐🔉
いた‐かす【板粕】
板の形をした酒の粕。
いた‐がね【板金】🔗⭐🔉
いた‐がね【板金】
①薄くのばした金属の板。
②板の形に作った切金きりきん。ばんきん。
いた‐かぶ【板株】🔗⭐🔉
いた‐かぶ【板株】
江戸時代、版権はんけんの称。
いた‐かべ【板壁】🔗⭐🔉
いた‐かべ【板壁】
板張りの壁。
いた‐がみ【板紙】🔗⭐🔉
いた‐がみ【板紙】
①板のように厚くかたい紙。ボール紙の類。
②俎まないたの上に敷く紙。
いた‐ガラス【板硝子】🔗⭐🔉
いた‐ガラス【板硝子】
板のように平らなガラス。鏡用ガラス・窓ガラスの類。
いた‐からど【板唐戸】🔗⭐🔉
いた‐からど【板唐戸】
桟さんの框かまちのない板戸。多く上下に端喰はしばみをつける。↔桟唐戸さんからど
いた‐が・る【痛がる】🔗⭐🔉
いた‐が・る【痛がる】
〔自五〕
(甚だしく心身に感ずる意)
①ひどく感動する。土佐日記「これをのみ―・り」
②痛みを感ずる。また、痛みを訴える。「泣いて―・る」→がる
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