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○お高くとまるおたかくとまる🔗🔉

○お高くとまるおたかくとまる 人を見くだして尊大に構える。もったいぶる。 ⇒お‐たか・い【御高い】 おたが‐じゃくし御多賀杓子】 ①滋賀県多賀神社からお守りとして出す杓子。 ②柄の少し曲がった杓子。尤之双紙もっとものそうし「曲れる物…なべのつる―」 ③蛙の幼生。おたまじゃくし。 おだ‐かずま織田一磨】 版画家。東京生れ。「方寸」同人となり、石版による創作版画を確立。代表作「東京風景」「大阪風景」。(1882〜1956) ⇒おだ【織田】 おだか‐ともお尾高朝雄ヲ‥ヲ 法哲学者。ソウル生れ。京城大・東大教授。著「国家構造論」「法の窮極に在るもの」「自由論」など。(1899〜1956) ⇒おだか【尾高】 おだか‐ひさただ尾高尚忠ヲ‥ 指揮者・作曲家。東京生れ。ウィーンに留学、1942年日本交響楽団(現、NHK交響楽団)の常任指揮者。没後、日本の交響楽作品に与えられる作曲賞「尾高賞」が創設。(1911〜1951) ⇒おだか【尾高】 お‐たかもり御高盛り】 飯椀に高く盛った飯。人は一生のうちに3度は必ず御高盛りを供せられるという。すなわち誕生の日の産飯うぶめし、婚礼の日の夫婦固めの飯、死亡時の盛り切り飯。 お‐たから御宝】 ①宝船。「―売り」 ②きわめて大切なもの。秘蔵の品。 ③金銭のこと。 ④よその子供をほめていう語。 お‐たからこう雄宝香ヲ‥カウ キク科の多年草。東アジア温帯に広く分布し、北海道を除く日本各地の山地や湿原に生える。長い柄のハート形の根生葉があり、茎は1メートルに達する。夏に茎頂が長い花穂となり、黄色で径4〜5センチメートルの頭状花を多数つける。舌状花は8〜10個あり、近縁のメタカラコウの1〜3個に比して強壮。 おだかり‐づき小田刈月ヲ‥ (田の稲を刈り取る月の意)陰暦9月の異称。 お‐だき雄滝ヲ‥ 一対の滝で、大きな方のもの。↔雌滝 おだきゅう‐せん小田急線ヲ‥キフ‥ 大手私鉄の一つ。東京都と神奈川県内で営業。新宿・小田原間のほか、相模大野・片瀬江ノ島間の江ノ島線などがある。 おだぎり小田切ヲ‥ 姓氏の一つ。 ⇒おだぎり‐ひでお【小田切秀雄】 おだぎり‐ひでお小田切秀雄ヲ‥ヲ 文芸評論家。東京生れ。法大在学中から古典論や近代文学論を発表。荒正人らと「近代文学」を創刊、批評界をリードした。作「近代日本の作家たち」など。(1916〜2000) ⇒おだぎり【小田切】 お‐たく御宅】 ①相手の家の尊敬語。 ②相手の夫の尊敬語。 ③相手または相手方の尊敬語。 ④(多く片仮名で書く)特定の分野・物事にしか関心がなく、その事には異常なほどくわしいが、社会的な常識には欠ける人。仲間内で相手を「御宅」と呼ぶ傾向に着目しての称。 お‐だく汚濁ヲ‥ よごれにごること。おじょく。 お‐だけ雄竹ヲ‥ マダケなどのように壮大な竹をいう。 お‐たけび男建・雄誥・雄叫びヲ‥ ①雄々しくふるまうこと。神代紀「稜威いつの―奮はし」 ②いさましく叫ぶこと。また、その叫び声。 おだ‐さくのすけ織田作之助】 小説家。大阪市生れ。大阪庶民の風俗を描いた「夫婦善哉めおとぜんざい」で認められ、戦後、私小説を否定して「可能性の文学」を唱道。作「土曜夫人」「世相」など。(1913〜1947) 織田作之助 撮影:林 忠彦 ⇒おだ【織田】 お‐たし (女房詞)鯛たいおだ・し穏し】 〔形シク〕 おだやかである。落ち着いている。源氏物語帚木「かうのどけきに―・しくて」→おだい(穏) お‐たずね‐もの御尋ね者‥タヅネ‥ 奉行所・警察などが、犯罪の容疑者としてさがし求めている人。浄瑠璃、薩摩歌「かけ落ち人の―」 お‐たた (女房詞)おんぶすること。 お‐たた‐さま御母様(→)「おたあさま」に同じ。 お‐たち御立ち】 ①出立すること、また、来客の帰ることの尊敬語。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「早―と…御輿舁き」 ②出立でたちの膳。 ③(東北地方で)酒や飯を強いること。 ⇒おたち‐ざけ【御立ち酒】 お‐だち小太刀ヲ‥ 短い太刀。こだち。万葉集9「懸き佩きの―取り佩き」 お‐たちあい御立会い‥アヒ その場に立ち会っている人。露店商などが見物人に呼びかける時に用いる。「さあさ―」 おたち‐ざけ御立ち酒】 宮城県の民謡。婚礼が終わって門口や庭前で酒を振る舞うときに、別れの気分をこめてうたう祝儀唄。「泣いてくれるな、今立つ酒に、わしの心がにぶくなる」など。 ⇒お‐たち【御立ち】 お‐たちだい御立ち台】 謁見や挨拶をするために貴人が上がって立つ壇。 お‐たっし御達し】 ①江戸幕府の法令のうち、関係者にのみ通達する文書。→御触書おふれがき。 ②上司などからの指示・命令。「その筋の―により」 お‐たて折立ヲ‥ (オリタテの音便オッタテのツが表記されない形)織物などの裏貼りしたものを折り立てて箱の四隅に入れること。また、そのもの。栄華物語本雫「経箱…唐の紺地の錦の小紋なるを―にせさせ給へり」 おだて煽て】 おだてること。そそのかし。「―に乗る」 ⇒煽てと畚には乗るな お‐だて小楯ヲ‥ [一]〔名〕 楯。小さな楯。古事記「木幡こはたの道に会はししをとめ後手うしろでは―ろかも」 [二]〔枕〕 「やまと」にかかる。 お‐だて苧経ヲ‥ (麻糸を経糸たていとにして織ることから)茣蓙ござ

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