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かん‐ぬ‐き【閂・貫木】クワン‥🔗🔉

かん‐ぬ‐き閂・貫木クワン‥ (カンノキの転) ①門戸をさしかためるための横木。門扉の左右にある金具に差し通して用いる。かんぎ。「―を掛ける」 ②閂差しの略。 ③相撲で、相手の諸もろ差しの腕を両手で抱え込み、絞り上げて攻める形をいう。それで勝負がついた場合、「きめ出し」または「きめ倒し」という。 ⇒かんぬき‐ざし【閂差し】 ⇒かんぬき‐どめ【閂止め】

かんぬき‐ざし【閂差し】クワン‥🔗🔉

かんぬき‐ざし閂差しクワン‥ 閂のように、刀などを水平にさすこと。 ⇒かん‐ぬ‐き【閂・貫木】

かんぬき‐どめ【閂止め】クワン‥🔗🔉

かんぬき‐どめ閂止めクワン‥ 袖付や身八つ口や袴の相引あいびきの止めなどのようなほころびやすい所を止めるため、糸を2〜3本渡して、その糸をからげるようにすること。 ⇒かん‐ぬ‐き【閂・貫木】

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