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さいなあ🔗🔉

さいなあ 〔感〕 (サレバイナアの転)相手の言葉を受けて応答する語。そうですね。さいな。さいの。

さい‐ない【塞内】🔗🔉

さい‐ない塞内】 ①とりでのうち。 ②中国の北方の国境すなわち万里の長城の内。↔塞外

さいな・む【嘖む・苛む】🔗🔉

さいな・む嘖む・苛む】 〔他五〕 (サキナムの音便) ①しかる。責める。宇津保物語楼上上「かかる勘当は仲忠こそは―・まれめ」。「良心の呵責かしゃくに―・まれる」 ②いじめる。苦しめる。むごく当たる。折檻せっかんする。地蔵十輪経元慶点「諸仏の所呵サイナまれむかと恐るといふ」。古今著聞集9「妻を―・みせめたて問ひければ」。「不安に―・まれる」

さい‐なん【災難】🔗🔉

さい‐なん災難】 思いがけず起こる不幸な出来事。わざわい。災厄。「―に遭う」「―が襲う」 ⇒さいなん‐よけ【災難除け】

さいなん【済南】🔗🔉

さいなん済南】 (Jinan)中国山東省の省都。黄河の南岸に位置し、京滬けいこ・膠済こうさい両鉄道の交点。物産集散地で、重工業も発達。人口300万(2000)。 ⇒さいなん‐じけん【済南事件】

さいなん‐じけん【済南事件】🔗🔉

さいなん‐じけん済南事件】 1928年5月、中国国民革命軍が北上して山東省に入った時、日本が居留邦人保護の名目で山東に出兵、済南を占領、多数の市民を殺傷した事件。これ以来、中国の対日感情は極度に悪化。→山東出兵 ⇒さいなん【済南】

さい‐なんぜん【崔南善】🔗🔉

さい‐なんぜん崔南善⇒チェ=ナムソン

さいなん‐よけ【災難除け】🔗🔉

さいなん‐よけ災難除け】 災難をよけること。また、そのためのまじない・お札または祈祷。 ⇒さい‐なん【災難】 ○才に溺れるさいにおぼれる 才能・才知を過信して失敗する。「才子―」 ⇒さい【才】

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