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し‐どう【士道】‥ダウ🔗🔉

し‐どう士道‥ダウ 士たる者の履み行うべき道義。

し‐どう【子道】‥ダウ🔗🔉

し‐どう子道‥ダウ 子として父母に仕える道。

し‐どう【四道】‥ダウ🔗🔉

し‐どう四道‥ダウ 四つの道。四つの方面。 ①〔仏〕涅槃ねはんに到達する四つの道、すなわち加行けぎょう道・無間むげん道・解脱道・勝進道。 ②平安時代の大学に置かれた4学科、すなわち紀伝・明経みょうぎょう・明法みょうぼう・算道。 ③連歌の付合つけあいの四つの道、すなわち添そう・従したがう・離はなつ・逆さかう。 ④古歌を利用して歌を作る時の四つの方法。すなわち古歌の一部をかえること、上・下句を逆につけること、その大意をよむこと、言葉をかえてその心をよむこと。 ⇒しどう‐しょうぐん【四道将軍】

し‐どう【市道】‥ダウ🔗🔉

し‐どう市道‥ダウ ①利益を競う商人の道。 ②〔法〕市の区域内に存在し、市長がその路線を認定した道路。市が管理する。

し‐どう【至道】‥ダウ🔗🔉

し‐どう至道‥ダウ この上もない人道。まことの道。

し‐どう【私道】‥ダウ🔗🔉

し‐どう私道‥ダウ ①公明でない道。わたくしの道。 ②〔法〕私人が所有し、一般交通の用に供する道路。↔公道

し‐どう【始動】🔗🔉

し‐どう始動】 動かし始めること。動き始めること。運転を開始すること。起動。「エンジンが―する」 ⇒しどう‐き【始動器】 ⇒しどう‐き【始動機】 ⇒しどう‐でんりゅう【始動電流】 ⇒しどう‐モーター【始動モーター】

し‐どう【指導】‥ダウ🔗🔉

し‐どう指導‥ダウ 目的に向かって教えみちびくこと。「―を受ける」「―原理」「進路―」→ガイダンス⇒しどう‐あん【指導案】 ⇒しどう‐きょうゆ【指導教諭】 ⇒しどう‐しゅじ【指導主事】 ⇒しどう‐ようろく【指導要録】

し‐どう【師道】‥ダウ🔗🔉

し‐どう師道‥ダウ 人の師たる者のとるべき道。

し‐どう【祠堂】‥ダウ🔗🔉

し‐どう祠堂‥ダウ ①(家の中の)祖先の霊をまつる所。寺院で、俗家の位牌をまとめて安置する位牌堂。持仏堂。たまや。 ②神仏をまつる小さい建物。ほこら。 ③祠堂銭の略。 ⇒しどう‐せん【祠堂銭】 ⇒しどう‐ち【祠堂地】 ⇒しどう‐ぶつ【祠堂物】 ⇒しどう‐まい【祠堂米】

し‐どう【紫銅】🔗🔉

し‐どう紫銅】 (シトウとも)青銅。からかね。

し‐どう【斯道】‥ダウ🔗🔉

し‐どう斯道‥ダウ ①仁義の道義。聖人の道。人の人たる道。 ②(芸道・学問などの)この分野・方面。このみち。「―の権威」

し‐どう【詩道】‥ダウ🔗🔉

し‐どう詩道‥ダウ 作詩のみち。

しどう‐あん【指導案】‥ダウ‥🔗🔉

しどう‐あん指導案‥ダウ‥ (→)学習指導案のこと。 ⇒し‐どう【指導】

しどう‐き【始動器】🔗🔉

しどう‐き始動器】 電動機などの始動に際し、過大の電流が流れて機器を損傷することなどを防ぐために、回路の一部に入れる抵抗器。起動器。 ⇒し‐どう【始動】

しどう‐き【始動機】🔗🔉

しどう‐き始動機】 内燃機関を始動させる機器。慣性始動機・電動始動機・火薬始動機・手動始動機など。起動機。スターター。 ⇒し‐どう【始動】

しどう‐きょうゆ【指導教諭】‥ダウケウ‥🔗🔉

しどう‐きょうゆ指導教諭‥ダウケウ‥ 教諭のうち、他の教諭に指導・助言を行うとともに、児童・生徒の教育を担当する職。2007年設置。 ⇒し‐どう【指導】

しどうけん【志道軒】‥ダウ‥🔗🔉

しどうけん志道軒‥ダウ‥ 江戸中期の講釈師。俗称、深井栄山。別号、一無堂。京都の人。浅草寺境内で軍談講釈を演じて江戸の一名物となった。著「元無草」など。風来山人に「風流志道軒伝」がある。(1680?〜1765)

しどうじ【志度寺・志渡寺】🔗🔉

しどうじ志度寺・志渡寺】 浄瑠璃「花上野誉の石碑はなのうえのほまれのいしぶみ」4段目の通称。歌舞伎では「しどでら」。田宮坊太郎の乳母お辻が坊太郎の敵討成就を金毘羅権現に祈願、満願の日に自害する筋。→しどじ

しどう‐しゅじ【指導主事】‥ダウ‥🔗🔉

しどう‐しゅじ指導主事‥ダウ‥ 教育委員会事務局の専門的教育職員。学校の教育課程、学習指導、その他専門的事項の指導・助言にあたる。1948年教育委員会法により設置。地方教育行政法で規定。 ⇒し‐どう【指導】

しどう‐しょうぐん【四道将軍】‥ダウシヤウ‥🔗🔉

しどう‐しょうぐん四道将軍‥ダウシヤウ‥ 記紀伝承で、崇神天皇の時、四方の征討に派遣されたという将軍。北陸は大彦命、東海は武渟川別命たけぬなかわわけのみこと、西道(山陽)は吉備津彦命、丹波(山陰)は丹波道主命たにはのみちぬしのみこと。古事記は西道を欠く。 ⇒し‐どう【四道】

しどう‐せん【祠堂銭】‥ダウ‥🔗🔉

しどう‐せん祠堂銭‥ダウ‥ 中世・近世、先祖代々の供養のために祠堂修復の名目で寺院に喜捨する金銭。寺院はこれを貸し付けて利殖した。無尽財。長生銭。祠堂銀。祠堂金。歌舞伎、韓人漢文手管始「見かねて御用だてしは、本寺へ上げる―」 ⇒し‐どう【祠堂】

しどう‐ち【祠堂地】‥ダウ‥🔗🔉

しどう‐ち祠堂地‥ダウ‥ ①村の鎮守社建立などのために寄進された土地。 ②寺院に寄付してその収益を先祖代々の供養料にあてる土地。 ⇒し‐どう【祠堂】

しどう‐でんりゅう【始動電流】‥リウ🔗🔉

しどう‐でんりゅう始動電流‥リウ 装置に電源を入れた直後に流れる特に大きな電流。モーター・インバーターやスイッチング電源などで顕著。 ⇒し‐どう【始動】

しどう‐どうき【示導動機】‥ダウ‥🔗🔉

しどう‐どうき示導動機‥ダウ‥ 〔音〕ライトモチーフの訳語。

しどう‐ぶつ【祠堂物】‥ダウ‥🔗🔉

しどう‐ぶつ祠堂物‥ダウ‥ 寺院に寄付して先祖代々の供養料にあてる物品。 ⇒し‐どう【祠堂】

しどうほうがく【止動方角】‥ハウ‥🔗🔉

しどうほうがく止動方角‥ハウ‥ 狂言。太郎冠者が主の命で馬を借りる。この馬は咳をすれば暴れるので、鎮めるための「止動方角」という呪文を習って帰るが、主の横暴に腹をたて、咳をして落馬させる。

しどう‐まい【祠堂米】‥ダウ‥🔗🔉

しどう‐まい祠堂米‥ダウ‥ 祠堂銭の代りに寄進する米。〈日葡辞書〉 ⇒し‐どう【祠堂】

しどう‐モーター【始動モーター】🔗🔉

しどう‐モーター始動モーター】 内燃機関などを始動させるのに用いる補助モーター。 ⇒し‐どう【始動】

しどう‐ようろく【指導要録】‥ダウエウ‥🔗🔉

しどう‐ようろく指導要録‥ダウエウ‥ 児童・生徒の学業成績・出欠状況・行動・健康状態などを記録した学校備付表簿。指導に必要な記録と対外的証明という二つの性格をもつ。戦前の学籍簿を1949年に改称したもの。 ⇒し‐どう【指導】

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