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すだれ【簾】🔗🔉

すだれ】 (「簀垂れ」の意) ①細く割った竹を糸で編み列ねて垂らすもの。室の内外を隔て、また日光などをさえぎるのに用いる。古くは牛車や輿こしにもかけた。簾。御簾みす。垂簾たれす。〈[季]夏〉→よしず。 ②横縞の織物。 ③郡内織で染色のときに生ずる斑点をいう。むら。ぶち。 ⇒すだれ‐ごし【簾越し】 ⇒すだれ‐しょうじ【簾障子】 ⇒すだれ‐ぢゃや【簾茶屋】 ⇒すだれ‐びょうぶ【簾屏風】 ⇒すだれ‐ぶ【簾麩】

すだれ‐ごし【簾越し】🔗🔉

すだれ‐ごし簾越し】 簾を隔ててすること。拾遺和歌集「―に据ゑて物語し侍りける」 ⇒すだれ【簾】

すだれ‐しょうじ【簾障子】‥シヤウ‥🔗🔉

すだれ‐しょうじ簾障子‥シヤウ‥ 簾を張りつめた障子。夏に用いる。 ⇒すだれ【簾】

すだれ‐ぢゃや【簾茶屋】🔗🔉

すだれ‐ぢゃや簾茶屋】 簾を掛けた掛かけ茶屋。 ⇒すだれ【簾】

すだれ‐びょうぶ【簾屏風】‥ビヤウ‥🔗🔉

すだれ‐びょうぶ簾屏風‥ビヤウ‥ 簾を中に張りつめて、内外のすいて見えるようにした屏風。夏に用いる。 ⇒すだれ【簾】

すだれ‐ぶ【簾麩】🔗🔉

すだれ‐ぶ簾麩】 麩の一種。薄く製し、簀子すのこの間に挟んでおしつけ、簾すだれのような細い凹凸がある。 ⇒すだれ【簾】

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