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どうぞ🔗🔉

どうぞ 〔副〕 ①(依頼・勧誘・祈願の意を表す)なにとぞ。どうか。梅暦「―こちらへおいでなすつて」。「―よろしく」「―お召し上がりください」 ②(承諾の意を表す)よろしい。「はい、―」 ③なんとか。どうにか。また、どのようにでも。狂言、禁野「―扱うてたもれ」。「―ならぬものか」

どう‐ぞう【道蔵】ダウザウ🔗🔉

どう‐ぞう道蔵ダウザウ 仏教の大蔵経に模して、道教の経典を集成したもの。唐代に編纂が始まり宋代に続集、現行本は明代の「正統道蔵」5305巻、1445年刊と、「万暦続蔵」180巻、1607年刊。洞玄(説理)・洞真(実相)・洞神(符呪)の3洞に分かれ、その下に太玄・太平・太清・正一の4部の分類がある。

どう‐ぞう【銅像】‥ザウ🔗🔉

どう‐ぞう銅像‥ザウ 青銅で鋳造した像。特に、記念的な像をいうことが多い。「西郷さんの―」

どう‐ぞく【同族】🔗🔉

どう‐ぞく同族】 同じ血族・部族などに属すること。また、その一族。 ⇒どうぞく‐がいしゃ【同族会社】 ⇒どうぞく‐たい【同族体】 ⇒どうぞく‐だん【同族団】

どう‐ぞく【同属】🔗🔉

どう‐ぞく同属】 ①同じ属に属すること。 ②(→)同族に同じ。

どう‐ぞく【道俗】ダウ‥🔗🔉

どう‐ぞく道俗ダウ‥ 僧侶と俗人。大鏡「―男女のおまへにて」

どう‐ぞく【銅鏃】🔗🔉

どう‐ぞく銅鏃】 青銅製のやじり。世界各地に見られるが、日本では主として弥生時代に使用され、古墳時代にもある。

どうぞく‐がいしゃ【同族会社】‥グワイ‥🔗🔉

どうぞく‐がいしゃ同族会社‥グワイ‥ ①親族・使用人など相互に特殊な関係をもつ者だけから成る会社。 ②一定数の株主または社員およびこれの同族関係者が、株式または出資金額の一定割合以上を所有している会社。 ⇒どう‐ぞく【同族】

どうぞく‐たい【同族体】🔗🔉

どうぞく‐たい同族体】 (homologue)有機化合物のうち、分子式中の炭素数の増加とともに物理的性質が規則的に変化するが、化学的性質は互いに類似している一群の化合物。パラフィン炭化水素の類。同族体のつくる系列を同族列という。 ⇒どう‐ぞく【同族】

どうぞく‐だん【同族団】🔗🔉

どうぞく‐だん同族団】 本家を中心とし、本家に依存する血縁分家ないし非血縁分家(奉公人など)で形成された集団。 ⇒どう‐ぞく【同族】

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