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まれ【稀・希】🔗⭐🔉
まれ【稀・希】
①多くないさま。しげくないさま。源氏物語須磨「海士あまの家だに―になむ」
②めったにないさま。めずらしいさま。「―に見る才能」
まれ🔗⭐🔉
まれ
(モアレの約)…であろうと。…でも。土佐日記「と―かく―、とくやりてん」
ま‐れい【磨礪】🔗⭐🔉
ま‐れい【磨礪】
①みがくこと。といで鋭くすること。
②人を錬磨すること。
マレイン‐さん【マレイン酸】🔗⭐🔉
マレイン‐さん【マレイン酸】
(maleic acid)分子式C4H4O4 エチレンの両方の炭素にカルボキシ基が置換した最も簡単な不飽和カルボン酸。フマル酸のシス異性体で、容易に脱水して酸無水物を作る。
まれ‐うど【客・賓】🔗⭐🔉
まれ‐うど【客・賓】
⇒まろうど。貫之集「元日人の家に―あまた来り」
マレー【Malay】🔗⭐🔉
マレー【Murray】🔗⭐🔉
マレー【Murray】
オーストラリア南東部にある川。長さ2520キロメートル。流域面積106万平方キロメートルの広大な水系を形成、灌漑に利用。支流にダーリング川がある。
マレー【David Murray】🔗⭐🔉
マレー【David Murray】
アメリカの教育家。文部省顧問(学監)として招聘され、1873年(明治6)来日。教育令の作成に貢献し、東京大学の整備、女子師範学校・幼稚園・博物館・図書館の創設・整備などを献策。79年帰国。モルレー。(1830〜1905)
マレーヴィチ【Kazimir Severinovich Malevich】🔗⭐🔉
マレーヴィチ【Kazimir Severinovich Malevich】
ソ連の画家。はじめ立体・未来派。のちシュプレマティズムを唱え抽象の極限を開拓。のちに具象絵画に戻る。作「黒い正方形」など。(1878〜1935)
マレー‐ぐんとう【マレー群島】‥タウ🔗⭐🔉
マレー‐ぐんとう【マレー群島】‥タウ
アジア大陸とオーストラリア大陸との間にある群島。フィリピン諸島・スンダ列島・モルッカ諸島などから成り、ニューギニアを含めていうこともある。
⇒マレー【Malay】
マレー‐ご【マレー語】🔗⭐🔉
マレー‐ご【マレー語】
マレー半島およびその周辺諸島で用いられる言語。オーストロネシア語族のインドネシア語派に属する。マライ語。→インドネシア語。
⇒マレー【Malay】
マレー‐じん【マレー人】🔗⭐🔉
マレー‐じん【マレー人】
(Malay)マレー半島・インドネシア・フィリピンに広く分布し、オーストロネシア語族のマレー語を話す人々の総称。その多くはインド・中国・イスラム文化の影響を受け、人種的にも混交。水稲耕作・水牛飼育・漁労などを主な生業とし、交易にも活躍。
⇒マレー【Malay】
マレー‐はんとう【マレー半島】‥タウ🔗⭐🔉
マレー‐はんとう【マレー半島】‥タウ
インドシナ半島から南方に突出した半島。北部はタイ領、南部はマレーシア、南端にジョホール水道を隔ててシンガポール島がある。マラッカ半島。
⇒マレー【Malay】
まれ‐おとこ【稀男】‥ヲトコ🔗⭐🔉
まれ‐おとこ【稀男】‥ヲトコ
まれな好男子。
まれ‐ごと【稀事】🔗⭐🔉
まれ‐ごと【稀事】
まれにあること。めずらしいこと。
まれ‐ばれ【稀稀】🔗⭐🔉
まれ‐ばれ【稀稀】
〔副〕
たまたま。ちょうど。日葡辞書「マレバレ。また、マレマレ」
まれ‐びと【客・賓】🔗⭐🔉
まれ‐びと【客・賓】
⇒まろうど。徒然草「―の饗応なども」
まれ‐まれ【稀稀】🔗⭐🔉
まれ‐まれ【稀稀】
〔名・副〕
甚だまれなこと。ごくたまに。たまたま。伊勢物語「―かの高安に来て見れば」
まれ‐もの【稀物】🔗⭐🔉
まれ‐もの【稀物】
世にたぐいまれな、すぐれた品物。めずらしいもの。珍品。尾崎紅葉、紅子戯語「総て想像から生みだした奴に―がある」
まれ‐もの【稀者】🔗⭐🔉
まれ‐もの【稀者】
その道にかけてたぐいまれな人。好色二代男「―集つて」
まれ‐ら【稀ら】🔗⭐🔉
まれ‐ら【稀ら】
(ラは接尾語)まれ。拾遺和歌集雑賀「世に―なる種ぞと思へば」
マレルブ【François de Malherbe】🔗⭐🔉
マレルブ【François de Malherbe】
フランスの詩人。古典主義作詩法の先駆者。(1555〜1628)
マレンコフ【Georgii Maksimilianovich Malenkov】🔗⭐🔉
マレンコフ【Georgii Maksimilianovich Malenkov】
ソ連の政治家。1946年党政治局員、53年スターリンの死後首相。55年辞任、57年失脚。(1902〜1988)
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