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むだ【無駄・徒】🔗⭐🔉
むだ【無駄・徒】
役に立たないこと。益のないこと。また、そのもの。「―な出費」「努力が―になる」
むだ‐あし【無駄足・徒足】🔗⭐🔉
むだ‐あし【無駄足・徒足】
歩いたことが、むだになること。人を訪ねて、留守などのため用の足りないこと。「―を踏む」「―を運ぶ」「―になる」
む‐だい【無代】🔗⭐🔉
む‐だい【無代】
代金のいらないこと。無料。ただ。ろは。「―進呈」
む‐だい【無題】🔗⭐🔉
む‐だい【無題】
作品に題のないこと。詩歌の題のないもの。題詠でないもの。
むだ‐がき【無駄書・徒書】🔗⭐🔉
むだ‐がき【無駄書・徒書】
書いても役に立たないこと。無益な字や絵を書くこと。また、その書いた字や絵。いたずら書き。
むだ‐がね【無駄金・徒金】🔗⭐🔉
むだ‐がね【無駄金・徒金】
何の価値・効果もなく使ってしまった金。「―を使う」
むだ・く【抱く】🔗⭐🔉
むだ・く【抱く】
〔他四〕
(「身む抱く」の意)いだく。万葉集14「上毛野かみつけの安蘇あその真麻群まそむらかき―・き」
むだ‐ぐい【無駄食い・徒食】‥グヒ🔗⭐🔉
むだ‐ぐい【無駄食い・徒食】‥グヒ
①不必要にものを食べること。あいだぐい。
②仕事をせずに食べることだけはすること。むだめしを食うこと。としょく。
むだ‐ぐち【無駄口・徒口】🔗⭐🔉
むだ‐ぐち【無駄口・徒口】
役に立たないおしゃべり。むだごと。「―をたたく」「―はやめろ」
むだ‐げ【無駄毛】🔗⭐🔉
むだ‐げ【無駄毛】
美容や化粧の妨げになる、顔・えり足・腕・脚などの毛。
むだ‐ごと【無駄言・徒言】🔗⭐🔉
むだ‐ごと【無駄言・徒言】
(→)「むだぐち」に同じ。
むだ‐ごと【無駄事・徒事】🔗⭐🔉
むだ‐ごと【無駄事・徒事】
役に立たないしわざ。無益な事。
むだ‐ごま【無駄駒・徒駒】🔗⭐🔉
むだ‐ごま【無駄駒・徒駒】
将棋で、打っても益にならない駒。
むだ‐じ【無駄字・徒字】🔗⭐🔉
むだ‐じ【無駄字・徒字】
用のないのに書く文字。贅字ぜいじ。
むだ‐じに【無駄死に・徒死】🔗⭐🔉
むだ‐じに【無駄死に・徒死】
無益に死ぬこと。いぬじに。
むだ‐だま【無駄玉】🔗⭐🔉
むだ‐だま【無駄玉】
標的に当たらない弾丸。転じて、目的達成には役立たない行動や資金。「―になる」
むだ‐づかい【無駄遣い・徒遣い】‥ヅカヒ🔗⭐🔉
むだ‐づかい【無駄遣い・徒遣い】‥ヅカヒ
金銭などをむだにつかうこと。浪費。「税金を―する」「エネルギーの―」
むだ‐ば【無駄歯】🔗⭐🔉
むだ‐ば【無駄歯】
歯車で、噛み合せの相手となる歯を相互に絶えず変えて摩滅を平均化させるため、理論上の歯車の数よりも一つ多くした歯。
むだ‐ばな【無駄花・徒花】🔗⭐🔉
むだ‐ばな【無駄花・徒花】
雄花の称。咲いても実を結ばない花。あだばな。
むだ‐ばなし【無駄話・徒話】🔗⭐🔉
むだ‐ばなし【無駄話・徒話】
役に立たない話。「長々と―をする」
むだ‐ばら【無駄腹・徒腹】🔗⭐🔉
むだ‐ばら【無駄腹・徒腹】
無益なことに腹を切ること。浄瑠璃、双生隅田川「談合づくの―天狗のだし喰はぬ百連」
むだ‐ぼね【無駄骨・徒骨】🔗⭐🔉
むだ‐ぼね【無駄骨・徒骨】
「むだぼねおり」の略。苦労した結果がむだに終わること。無益のほねおり。ほねおりぞん。徒労。「―を折る」「―に終わる」
むだ‐めし【無駄飯・徒飯】🔗⭐🔉
むだ‐めし【無駄飯・徒飯】
何も働かないで食うめし。徒食。「―を食う」
⇒むだめし‐ぐい【無駄飯食い】
むだめし‐ぐい【無駄飯食い】‥グヒ🔗⭐🔉
むだめし‐ぐい【無駄飯食い】‥グヒ
何の役にも立たず、ただ日々を送っている者。
⇒むだ‐めし【無駄飯・徒飯】
むだ‐もの【無駄物・徒物】🔗⭐🔉
むだ‐もの【無駄物・徒物】
あっても役に立たないもの。無用なもの。
むだ‐や【無駄矢・徒矢】🔗⭐🔉
むだ‐や【無駄矢・徒矢】
はずれた矢。あだや。
む‐だん【無断】🔗⭐🔉
む‐だん【無断】
①決断心のないこと。優柔不断。
②ことわらないこと。承諾を得ないこと。「―で休む」「―借用」
広辞苑に「むだ」で始まるの検索結果 1-27。