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ゆさ🔗🔉

ゆさ (九州で)藁わらで編んだ揺り籠。いさご。

ゆ‐さい【油彩】🔗🔉

ゆ‐さい油彩】 油絵具で彩色すること。また、油絵。「―画」

ゆ‐ささ【斎笹】🔗🔉

ゆ‐ささ斎笹】 (「ゆ」は神聖な、清浄なの意)神事に使う、たやすく手をふれてはならない笹。万葉集10「道の辺の―の上に霜の降る夜を」

ゆさ‐つ・く🔗🔉

ゆさ‐つ・く 〔自五〕 ゆさゆさとゆれ動く。

ゆさ‐ば・る🔗🔉

ゆさ‐ば・る 〔自四〕 ゆさゆさとゆれ動く。袖中抄「梅が枝に―・りしたふ鶯よ」

ゆさ‐ぶり【揺さ振り】🔗🔉

ゆさ‐ぶり揺さ振り】 ①ゆさぶること。相手を動揺させること。「―をかける」 ②ぶらんこのこと。〈色葉字類抄〉

ゆさ‐ぶ・る【揺さ振る】🔗🔉

ゆさ‐ぶ・る揺さ振る】 〔他五〕 ①ゆさゆさと振り動かす。ゆすぶる。「体を―・る」 ②動揺させたり混乱を引き起こしたりする。「資金面から―・る」「政局を―・る事件」

ゆさ‐ぶ・れる【揺さ振れる】🔗🔉

ゆさ‐ぶ・れる揺さ振れる】 〔自下一〕 ゆれ動く。ゆすぶれる。

ゆさ‐ゆさ🔗🔉

ゆさ‐ゆさ 物が支点を中心に重そうに大きく緩慢に揺れ動くさま。「木を―揺する」

ゆさ‐わり【鞦韆】ユサハリ🔗🔉

ゆさ‐わり鞦韆ユサハリ ぶらんこのこと。〈倭名類聚鈔4

ゆ‐さん【遊山】🔗🔉

ゆ‐さん遊山】 ①山野に遊びに出ること。 ②〔仏〕禅家で、すでに修行を終えた後、諸方に遊歴すること。 ③遊びに出掛けること。気晴しに外出すること。行楽。日葡辞書「ユサンニマイル」。太閤書簡天正8年「京・堺などへも、母にて候者とも御同道候て、御―候べく候」。「物見―」 ④慰み。気晴し。浄瑠璃、文武五人男「其ほう一度に組み伏せて、せめて暫しの―せん」 ⇒ゆさん‐じょ【遊山所】 ⇒ゆさん‐ぢゃや【遊山茶屋】 ⇒ゆさん‐ばこ【遊山箱】 ⇒ゆさん‐ぶね【遊山船】 ⇒ゆさん‐やど【遊山宿】

ゆさん‐じょ【遊山所】🔗🔉

ゆさん‐じょ遊山所】 遊山にゆく所。遊山場所。日本永代蔵6「寺社・芝居、其外―の繁昌なり」 ⇒ゆ‐さん【遊山】

ゆさん‐ぢゃや【遊山茶屋】🔗🔉

ゆさん‐ぢゃや遊山茶屋】 遊山所にある茶屋。好色一代女3「若い人は跡に下りて―の献立」 ⇒ゆ‐さん【遊山】

ゆさん‐ばこ【遊山箱】🔗🔉

ゆさん‐ばこ遊山箱】 (徳島県で)遊山のときに弁当などを入れて携帯する箱。多く、3段の小箱を収め、取っ手のついたもの。 ⇒ゆ‐さん【遊山】

ゆさん‐ぶね【遊山船】🔗🔉

ゆさん‐ぶね遊山船】 ①船遊びの船。 ②(→)屋形船に同じ。 ⇒ゆ‐さん【遊山】

ゆさん‐やど【遊山宿】🔗🔉

ゆさん‐やど遊山宿】 遊山客相手の宿。また、遊女屋。好色一代女6「中の地蔵といふ所の―に身をなして」 ⇒ゆ‐さん【遊山】

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