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よう‐だ【様だ】ヤウ‥🔗🔉

よう‐だ様だヤウ‥ 〔助動〕 体言ヨウ(様)に指定の助動詞ダの付いたもの。体言に格助詞「の」の付いた形、用言の連体形、連体詞に接続する。丁寧には「ようです」を用いる。[活用]ようだろ/ようだっ・ようで・ように/ようだ/ような/ようなら/○。 ①比況を表す。…に似ている。…と同じである。…のごとくである。「盆のような月」 ②例示を表す。「君のような悪者にはなれない」 ③推定、または不確実な断定を表す。「山は荒れているようだ」「着いたようだ」 ④婉曲な表現に用いる。「以上のような次第です」 ⑤目標・目的を示す。「時間に遅れないようにする」 →よう(様)9

よう‐だい【容体・容態】🔗🔉

よう‐だい容体・容態】 (ヨウタイとも) ①外面に現れた様子。身なり。ありさま。様体。浜松中納言物語4「頭つき、―、…世に知らずをかしげにて」 ②病気や怪我の様子。病状。「―が悪化する」 ③〔法〕人の精神作用に基づく現象の総称。意思表示などの行為と善意などの意識過程を含む。 ⇒ようだい‐がき【容体書】 ⇒ようだい‐ぶ・る【容体振る】

よう‐だい【煬帝】ヤウ‥🔗🔉

よう‐だい煬帝ヤウ‥ 隋の第2代皇帝。楊堅の次子。名は広。煬帝は諡号しごう。大運河などの土木を起こし、突厥とっけつを懐柔し、吐谷渾とよくこん・林邑りんゆうを討ち、諸国を朝貢させたが、高句麗遠征に失敗、遂に各地の反乱を招き、江都(揚州)でその臣宇文化及うぶんかきゅうらに殺された。(在位604〜618)(569〜618)

よう‐だい【様体】ヤウ‥🔗🔉

よう‐だい様体ヤウ‥ ①すがた。姿態。なりふり。蜻蛉日記「かしらつきをかしげにて、―いとあてはかなり」 ②ありさま。状態。様相。大鏡師尹「事の―は…よのつねの東宮のやうにもなく」 ③いかにもそれらしい様子をすること。もったいぶること。好色五人女2「我が家の裏なる草花見るさへかく―なり」

よう‐だい【瑶台】エウ‥🔗🔉

よう‐だい瑶台エウ‥ ①[張衡、東京賦]玉で飾った美しい高殿。 ②[楚辞、離騒]仙人の住む所。転じて、月の異称。

ようだい‐がき【容体書】🔗🔉

ようだい‐がき容体書】 病状を記したかきつけ。 ⇒よう‐だい【容体・容態】

ようだい‐ぶ・る【容体振る】🔗🔉

ようだい‐ぶ・る容体振る】 〔自五〕 ことさらに重々しくよそおう。もったいぶる。きどる。 ⇒よう‐だい【容体・容態】

よう‐だこ【洋凧】ヤウ‥🔗🔉

よう‐だこ洋凧ヤウ‥ 洋風のたこ。カイト。

よう‐だつ【溶脱】🔗🔉

よう‐だつ溶脱】 土壌中の水溶性物質が雨水・浸透水などに溶けて流れ出たり下層に移動したりすること。

よう‐だ・つ【用立つ】🔗🔉

よう‐だ・つ用立つ】 [一]〔自五〕 用に立つ。使用にたえる。やくだつ。 [二]〔他下二〕 ⇒ようだてる(下一)

よう‐だ・てる【用立てる】🔗🔉

よう‐だ・てる用立てる】 〔他下一〕[文]ようだ・つ(下二) ①用に立たせる。役立たせる。 ②特に、金銭を他人の用に供する。たてかえる。貸与する。

よう‐だん【用談】🔗🔉

よう‐だん用談】 用件についての話合い。用向きの話。「―中」

よう‐だん【要談】エウ‥🔗🔉

よう‐だん要談エウ‥ 重要な事柄についての話合い。「―に入る」

よう‐だんす【用箪笥】🔗🔉

よう‐だんす用箪笥】 身の回りの物を入れておく小形の箪笥。

よう‐だんす【洋箪笥】ヤウ‥🔗🔉

よう‐だんす洋箪笥ヤウ‥ 洋服を吊るして収める箪笥。

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