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かみがた‐ぶんがく【上方文学】🔗🔉

かみがた‐ぶんがく上方文学】 江戸時代文学の一区分。元禄期を中心として京坂地方に行われた町人文学。西鶴の浮世草子、近松門左衛門・竹田出雲らの浄瑠璃など溌剌たる生命がみなぎる。写実を生命とし、文体は雅俗折衷、俳諧風な文章の運び方を持つ。↔江戸文学。 ⇒かみ‐がた【上方】

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