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ちゅう‐おう【中央】‥アウ🔗🔉

ちゅう‐おう中央‥アウ ①まんなか。 ②物事の中心となる枢要な位置。また、その位置にあるもの。地方に対して、首都。「―政界に進出する」 ③香炉をのせる台。〈日葡辞書〉 ⇒ちゅうおう‐アジア【中央アジア】 ⇒ちゅうおう‐アフリカ‐きょうわこく【中央アフリカ共和国】 ⇒ちゅうおう‐アメリカ【中央アメリカ】 ⇒ちゅうおう‐アルプス【中央アルプス】 ⇒ちゅうおう‐いいんかい【中央委員会】 ⇒ちゅうおう‐おろしうりしじょう【中央卸売市場】 ⇒ちゅうおう‐かいれい【中央海嶺】 ⇒ちゅうおう‐かこうきゅう【中央火口丘】 ⇒ちゅうおう‐かんせい【中央官制】 ⇒ちゅうおう‐かんちょう【中央官庁】 ⇒ちゅうおう‐きかん【中央機関】 ⇒ちゅうおう‐きしょうだい【中央気象台】 ⇒ちゅうおう‐きょういく‐しんぎかい【中央教育審議会】 ⇒ちゅうおう‐ぎょうせい‐かんちょう【中央行政官庁】 ⇒ちゅうおう‐ぎんこう【中央銀行】 ⇒ちゅうおう‐けいば【中央競馬】 ⇒ちゅうおう‐こうせいほご‐しんさかい【中央更生保護審査会】 ⇒ちゅうおう‐こうぞうせん【中央構造線】 ⇒ちゅうおう‐じどうしゃどう【中央自動車道】 ⇒ちゅうおう‐しゃかいほけん‐いりょう‐きょうぎかい【中央社会保険医療協議会】 ⇒ちゅうおう‐しゅうけん【中央集権】 ⇒ちゅうおう‐しょうちょう【中央省庁】 ⇒ちゅうおうしょうちょうとう‐かいかく‐きほん‐ほう【中央省庁等改革基本法】 ⇒ちゅうおう‐しょりそうち【中央処理装置】 ⇒ちゅうおう‐せいふ【中央政府】 ⇒ちゅうおう‐せん【中央線】 ⇒ちゅうおう‐ち【中央値】 ⇒ちゅうおう‐ぶんりたい【中央分離帯】 ⇒ちゅうおう‐ぼうさい‐かいぎ【中央防災会議】 ⇒ちゅうおう‐ほんせん【中央本線】 ⇒ちゅうおう‐ろうどう‐いいんかい【中央労働委員会】

ちゅうおう【中央】‥アウ(地名)🔗🔉

ちゅうおう中央‥アウ ①東京都23区の一つ。旧日本橋・京橋の両区を統合。銀行・大会社など日本経済の中枢機関が集中し、繁華街銀座がある。 ②山梨県中南部の市。甲府盆地の中央に位置する。トマト・ナス・トウモロコシなどの栽培が盛ん。人口3万2千。

ちゅうおう‐アジア【中央アジア】‥アウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐アジア中央アジア‥アウ‥ (Central Asia)アジア中央部、中国のタリム盆地からカスピ海に至る内陸乾燥地域。狭義には旧ソ連側の西トルキスタンを指し、カザフスタン・キルギス・タジキスタン・ウズベキスタン・トルクメニスタンの五つの共和国がある。イスラム教徒が多い。面積約400万平方キロメートル。(地名別項) ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐アフリカ‐きょうわこく【中央アフリカ共和国】‥アウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐アフリカ‐きょうわこく中央アフリカ共和国‥アウ‥ (République Centrafricaine フランス)アフリカ中部の共和国。内陸の高原に位置する。旧フランス植民地。1960年独立。面積62万平方キロメートル。人口315万1千(2003)。首都バンギ。→アフリカ(図)⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐アメリカ【中央アメリカ】‥アウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐アメリカ中央アメリカ‥アウ‥ (Central America)南北両アメリカ間の地峡部。グアテマラ・ベリーズ・エル‐サルバドル・ホンジュラス・ニカラグア・コスタリカ・パナマから成る地域。中米。 中央アメリカ・西インド諸島の国々 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐アルプス【中央アルプス】‥アウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐アルプス中央アルプス‥アウ‥ 木曾山脈の別称。→日本アルプス⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐いいんかい【中央委員会】‥アウヰヰンクワイ🔗🔉

ちゅうおう‐いいんかい中央委員会‥アウヰヰンクワイ 労働組合・政党などで、最高の決議機関である大会に代わる決議機関。大会選出の中央委員で構成。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐おろしうりしじょう【中央卸売市場】‥アウ‥ヂヤウ🔗🔉

ちゅうおう‐おろしうりしじょう中央卸売市場‥アウ‥ヂヤウ 地方公共団体が、生鮮食料品等の円滑な流通を図るため、卸売市場法に基づき、農林水産大臣の指定する都市およびその隣接地に開設する市場。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐かいれい【中央海嶺】‥アウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐かいれい中央海嶺‥アウ‥ 通常、大洋の中央部にあり、周囲の深海底より高くそびえて水深2000〜3000メートルの長く続く海底山脈。地震・火山などの活動があり、海嶺の中央部に割れ目として生じた中軸谷が見られることが多い。拡がるプレート境界の海底部分。大西洋中央海嶺など。大洋中央海嶺。→トランスフォーム断層(図)⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐かこうきゅう【中央火口丘】‥アウクワ‥キウ🔗🔉

ちゅうおう‐かこうきゅう中央火口丘‥アウクワ‥キウ 旧火山の火口内またはカルデラ内に新たに小さい噴火が起こって生じた小火山。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐かんせい【中央官制】‥アウクワン‥🔗🔉

ちゅうおう‐かんせい中央官制‥アウクワン‥ 中央官庁の設置・組織・権能などに関する、勅令による規定。内閣官制・各省官制などの総称。今は法律で定められ、国家行政組織法・各省等設置法などがこれに当たる。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐かんちょう【中央官庁】‥アウクワンチヤウ🔗🔉

ちゅうおう‐かんちょう中央官庁‥アウクワンチヤウ その権限が全国に及ぶ官庁。内閣・内閣総理大臣・各省大臣・公正取引委員会の類。中央行政官庁。↔地方官庁。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐きかん【中央機関】‥アウ‥クワン🔗🔉

ちゅうおう‐きかん中央機関‥アウ‥クワン ①組織の中心たる機関。 ②中央行政を行う機関の総称。中央行政官庁の類。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐きしょうだい【中央気象台】‥アウ‥シヤウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐きしょうだい中央気象台‥アウ‥シヤウ‥ 気象庁の前身に当たる官庁。1875年(明治8)東京気象台として創立、87年中央気象台と改称。→気象庁⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐きょういく‐しんぎかい【中央教育審議会】‥アウケウ‥クワイ🔗🔉

ちゅうおう‐きょういく‐しんぎかい中央教育審議会‥アウケウ‥クワイ 教育に関する文部科学大臣の諮問機関。教育・学術・文化・スポーツに関する基本的施策について調査審議し、建議する。教育刷新審議会の廃止に伴って1952年設置。2001年生涯学習審議会・教育課程審議会・大学審議会など旧文部省の審議会を統合・再編し、新組織となる。略称、中教審。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐ぎょうせい‐かんちょう【中央行政官庁】‥アウギヤウ‥クワンチヤウ🔗🔉

ちゅうおう‐ぎょうせい‐かんちょう中央行政官庁‥アウギヤウ‥クワンチヤウ (→)中央官庁に同じ。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐ぎんこう【中央銀行】‥アウ‥カウ🔗🔉

ちゅうおう‐ぎんこう中央銀行‥アウ‥カウ 一国の金融界において中枢的地位を占める銀行。銀行券の発行、「銀行の銀行」として行う通貨の供給、金融の調整、「政府の銀行」として政府を相手として行う預金・貸付、ならびに国庫金受払事務の代行等を主要業務とする。日本銀行・イングランド銀行の類。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐けいば【中央競馬】‥アウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐けいば中央競馬‥アウ‥ 日本中央競馬会が主催する競馬。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐こうせいほご‐しんさかい【中央更生保護審査会】‥アウカウ‥クワイ🔗🔉

ちゅうおう‐こうせいほご‐しんさかい中央更生保護審査会‥アウカウ‥クワイ 特赦、減刑、刑の執行免除、復権の実施を申し出、地方更生保護委員会の行なった決定を審査することなどを主な任務とする法務大臣所轄の機関。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐こうぞうせん【中央構造線】‥アウ‥ザウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐こうぞうせん中央構造線‥アウ‥ザウ‥ 日本列島の中央を東西に、諏訪湖の南から天竜川の東側に沿い、豊川の谷を通って紀伊半島に入り、四国から九州中部に及ぶ大断層線。これより北側を内帯、南側を外帯という。→変成帯(図)⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおうこうろん【中央公論】‥アウ‥🔗🔉

ちゅうおうこうろん中央公論‥アウ‥ 代表的な総合雑誌の一つ。1899年(明治32)「反省会雑誌」(87年創刊)を改題。滝田樗陰ちょいんを編集者(のち主幹)として部数を伸ばし、文壇の登竜門、大正デモクラシー言論の中心舞台となる。1944年(昭和19)横浜事件にまきこまれて廃刊を命じられる。第二次大戦後、46年復刊。

ちゅうおう‐じどうしゃどう【中央自動車道】‥アウ‥ダウ🔗🔉

ちゅうおう‐じどうしゃどう中央自動車道‥アウ‥ダウ 東京都杉並区から八王子・大月・甲府・岡谷・飯田を経て愛知県小牧市で東名高速道路と接続する高速道路。東京・小牧間344.8キロメートル。ほかに富士吉田線がある。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐しゃかいほけん‐いりょう‐きょうぎかい【中央社会保険医療協議会】‥アウ‥クワイ‥レウケフ‥クワイ🔗🔉

ちゅうおう‐しゃかいほけん‐いりょう‐きょうぎかい中央社会保険医療協議会‥アウ‥クワイ‥レウケフ‥クワイ 社会保険診療報酬や薬価に関する厚生労働大臣の諮問機関。支払側・診療側・公益代表で構成される。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐しゅうけん【中央集権】‥アウシフ‥🔗🔉

ちゅうおう‐しゅうけん中央集権‥アウシフ‥ (centralization)統治の権能が中央政府に統一集中していること。近代国家成立期において著しい。↔地方分権。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐しょうちょう【中央省庁】‥アウシヤウチヤウ🔗🔉

ちゅうおう‐しょうちょう中央省庁‥アウシヤウチヤウ 国の行政機関である省や庁の総称。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおうしょうちょうとう‐かいかく‐きほん‐ほう【中央省庁等改革基本法】‥アウシヤウチヤウ‥ハフ🔗🔉

ちゅうおうしょうちょうとう‐かいかく‐きほん‐ほう中央省庁等改革基本法‥アウシヤウチヤウ‥ハフ 2001年1月からの新しい中央省庁体制の基本を定めた法律。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐しょりそうち【中央処理装置】‥アウ‥サウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐しょりそうち中央処理装置‥アウ‥サウ‥ (→)CPUに同じ。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐せいふ【中央政府】‥アウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐せいふ中央政府‥アウ‥ 国家行政の中央機関。狭義には内閣を指す。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐せん【中央線】‥アウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐せん中央線‥アウ‥ JR中央本線の電車区間である東京・高尾間の通称。全長53.1キロメートル。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐だいがく【中央大学】‥アウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐だいがく中央大学‥アウ‥ 私立大学の一つ。前身は1885年(明治18)創立の英吉利イギリス法律学校。東京法学院大学を経て、1905年中央大学と改称。20年大学令による大学となり、49年新制大学。本部は八王子市。

ちゅうおう‐ち【中央値】‥アウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐ち中央値‥アウ‥ (median)個の量を大きさの順に並べたとき、中央に位置する値。が奇数ならば(n+1)/2番目の値、が偶数ならばn/2番目とn/2+1番目の値の平均値をいう。中位数。メジアン。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおうにっぽう【中央日報】‥アウ‥🔗🔉

ちゅうおうにっぽう中央日報‥アウ‥ 韓国の新聞。1965年創刊。当初は三星財閥の経営、現在は財団の経営。

ちゅうおう‐ぶんりたい【中央分離帯】‥アウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐ぶんりたい中央分離帯‥アウ‥ 道路の中央で対向する車線を区分するための帯状の部分。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐ぼうさい‐かいぎ【中央防災会議】‥アウバウ‥クワイ‥🔗🔉

ちゅうおう‐ぼうさい‐かいぎ中央防災会議‥アウバウ‥クワイ‥ 災害対策基本法に基づいて、防災計画や非常災害の際の緊急措置に関する計画の作成・実施などを行う機関。内閣総理大臣を長とし、防災担当大臣ほか全閣僚、指定公共機関の長、学識経験者からなる。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐ほんせん【中央本線】‥アウ‥🔗🔉

ちゅうおう‐ほんせん中央本線‥アウ‥ 中部地方を縦貫するJR線。東京(起点は神田)から甲府・塩尻を経て名古屋に至る。迂回線を含み全長422.6キロメートル。 ⇒ちゅう‐おう【中央】

ちゅうおう‐ろうどう‐いいんかい【中央労働委員会】‥アウラウ‥ヰヰンクワイ🔗🔉

ちゅうおう‐ろうどう‐いいんかい中央労働委員会‥アウラウ‥ヰヰンクワイ 厚生労働省の外局の一つ。使用者・労働者・公益の委員各15人から成る。委員は両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命。都道府県労働委員会が行う不当労働行為命令の再審査と、2以上の都道府県にわたりまたは全国的な重要労働争議事件の斡旋・調停・仲裁、国営企業関係の労使紛争の処理にあたる。略称、中労委。→労働委員会 ⇒ちゅう‐おう【中央】

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