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ちゅうせい‐し【中性子】🔗🔉

ちゅうせい‐し中性子】 〔理〕(neutron)素粒子の一つ。陽子よりわずかに大きい質量を有し、電荷をもたず、物質中の透過性が強い。陽子とともに原子核を構成する。1932年、チャドウィックがアルファ粒子をベリリウムにぶつけたとき発見。ニュートロン。→陽子⇒ちゅう‐せい【中性】

ちゅうせいし‐せい【中性子星】🔗🔉

ちゅうせいし‐せい中性子星】 主として中性子から成る極めて高密度の恒星。大質量星が進化の最後に自らの重力を支えきれずに崩壊し超新星爆発を起こす際に作られる。半径は約10キロメートル、密度は1立方センチメートルあたり10億トンにもなる。→パルサー⇒ちゅう‐せい【中性】

ちゅうせいし‐ばくだん【中性子爆弾】🔗🔉

ちゅうせいし‐ばくだん中性子爆弾】 核爆発の際、中性子の放出割合を大きくした核兵器。主に人間を殺傷する。 ⇒ちゅう‐せい【中性】

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