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ちっ‐と【些と】🔗⭐🔉
ちっ‐と【些と】
〔副〕
わずか。ちょっと。ちと。「―は勉強しろ」
⇒ちっと‐も【些とも】
⇒ちっとも‐そっとも【些ともそっとも】
⇒ちっと‐や‐そっと
⇒些とそうもござるまい
○些とそうもござるまいちっとそうもござるまい
①(江戸中期の流行語)なにそれほどでもあるまい。歌舞伎、傾情吾嬬鑑「(長兵衛)怖い名だの。(十右衛門)―」
②転じて、「どんなもんだい」と得意な気持を示す時の語。心学早染草「魂うしろにひげなでてゐる。ちつとそうもござるめえ」
⇒ちっ‐と【些と】
○些とそうもござるまいちっとそうもござるまい🔗⭐🔉
○些とそうもござるまいちっとそうもござるまい
①(江戸中期の流行語)なにそれほどでもあるまい。歌舞伎、傾情吾嬬鑑「(長兵衛)怖い名だの。(十右衛門)―」
②転じて、「どんなもんだい」と得意な気持を示す時の語。心学早染草「魂うしろにひげなでてゐる。ちつとそうもござるめえ」
⇒ちっ‐と【些と】
ちっと‐も【些とも】
〔副〕
①少しでも。しばらくでも。ちょっとでも。浮世風呂3「こつちは昼の疲れで―早く寝てへと思つてるに」
②(下に打消の語を伴って)少しも。「―かまわない」
⇒ちっ‐と【些と】
ちっとも‐そっとも【些ともそっとも】
少しでも。狂言、木六駄「―休まねばならぬ」
⇒ちっ‐と【些と】
ちっと‐や‐そっと
(多く下に打消の語を伴って)わずかばかり。「―では動じない」
⇒ちっ‐と【些と】
チップ【chip】
①㋐細片。薄片。「ポテト‐―」
㋑パルプの原料とする木材の砕片。
②〔電〕一組の集積回路の乗った半導体基板の単位。通常、1辺の最大長が十数ミリメートル。
③トランプなどで賭金代りに使う丸い札。「ポーカー‐―」
⇒チップ‐イン【chip in】
⇒チップ‐ショット【chip shot】
⇒チップ‐ボード【chip board】
チップ【tip】
①こころづけ。祝儀。茶代。「―をはずむ」
②野球で、球が打者のバットにかすること。また、その球。ファウル‐チップ。
③ボールペンなどの先端。
チップ‐イン【chip in】
ゴルフで、アプローチ‐ショットをした球がホールに入ること。
⇒チップ【chip】
ちっ‐ぷく【蟄伏】
①蛇・蛙・虫などが、冬の間地中にこもっていること。
②ひそみ隠れること。とじこもること。
チップ‐ショット【chip shot】
ゴルフで、グリーンの周りから球を転がして、ピンに寄せる打ち方。
⇒チップ【chip】
チップ‐ボード【chip board】
(→)パーティクル‐ボードに同じ。
⇒チップ【chip】
ちっぽけ
ごく小さいさま。とるにたりないさま。浄瑠璃、栬狩剣本地「―な小坊主」。「―な町に生まれる」
ち‐つぼね【乳局】
貴人の子供の乳母をする女官。
ちつ‐まん【秩満】
国司などの官職の任期が満ちること。
⇒ちつまん‐ちょう【秩満帳】
ちつまん‐ちょう【秩満帳】‥チヤウ
平安時代、秩満の者を記して、毎年元旦に式部省から太政官に提出した帳簿。
⇒ちつ‐まん【秩満】
ちつ‐りょう【蟄竜】
地中に潜んでいる竜。時機を得ないで潜んでいる英雄にたとえる。
ちつ‐ろく【秩禄】
官等に応じて支給する俸禄。特に、明治維新政府が士族・華族に与えた家禄と賞典禄。
⇒ちつろく‐こうさい【秩禄公債】
⇒ちつろく‐しょぶん【秩禄処分】
ちつろく‐こうさい【秩禄公債】
1873年(明治6)から75年までに秩禄を奉還した士族に明治政府が交付した公債。
⇒ちつ‐ろく【秩禄】
ちつろく‐しょぶん【秩禄処分】
広義には、明治政府の華族・士族への家禄支給の廃止政策。版籍奉還以降段階を踏んで進められたが、狭義には、その最後の段階である1876年(明治9)の金禄公債交付をいう。
⇒ちつ‐ろく【秩禄】
ちっと‐も【些とも】🔗⭐🔉
ちっと‐も【些とも】
〔副〕
①少しでも。しばらくでも。ちょっとでも。浮世風呂3「こつちは昼の疲れで―早く寝てへと思つてるに」
②(下に打消の語を伴って)少しも。「―かまわない」
⇒ちっ‐と【些と】
ちっとも‐そっとも【些ともそっとも】🔗⭐🔉
ちっとも‐そっとも【些ともそっとも】
少しでも。狂言、木六駄「―休まねばならぬ」
⇒ちっ‐と【些と】
ち‐と【些と・少と】🔗⭐🔉
ち‐と【些と・少と】
〔副〕
①すこし。ちょっと。いささか。建礼門院右京大夫集「おづおづ―見参らせしかば」。「これは―まずい」
②しばらく。暫時。宇治拾遺物語8「―まどろませ給ふともなきに」
○血と汗ちとあせ
苦労し努力することのたとえ。「―の結晶」
⇒ち【血】
広辞苑に「些と」で始まるの検索結果 1-5。