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じん‐ぶつ【人物】🔗⭐🔉
じん‐ぶつ【人物】
①人。人間。人類。慈雲短編法語「天地開きそめて―そのなかに生ず」。「登場―」
②人がら。人品。風采。天草本伊曾保物語「或る烏おのれが―を憍慢し」。「―を見込む」
③役にたつ人。すぐれた人。人材。四河入海「杭州は―少からざる程に」。「ひとかどの―」
④人と物。人と他の生物。万物。都鄙問答「―をはごくみやしなふを以て要とす」
⇒じんぶつ‐が【人物画】
⇒じんぶつ‐くさ・し【人物臭し】
⇒じんぶつ‐しゅぎ【人物主義】
⇒じんぶつ‐らし・い【人物らしい】
じんぶつ‐が【人物画】‥グワ🔗⭐🔉
じんぶつ‐が【人物画】‥グワ
人物を主題として描いた絵画。肖像画より広い意味に用いる。
⇒じん‐ぶつ【人物】
じんぶつ‐くさ・し【人物臭し】🔗⭐🔉
じんぶつ‐くさ・し【人物臭し】
〔形ク〕
ひとかどの人物といった感じである。人物らしい。
⇒じん‐ぶつ【人物】
じんぶつ‐しゅぎ【人物主義】🔗⭐🔉
じんぶつ‐しゅぎ【人物主義】
家柄や財産などを問題にしないで、その人の人柄を中心とする考え方。
⇒じん‐ぶつ【人物】
じんぶつ‐らし・い【人物らしい】🔗⭐🔉
じんぶつ‐らし・い【人物らしい】
〔形〕
人格や才能のそなわった人物のように見える。幸田露伴、いさなとり「左右ともかくも―・いとは我等が眼からも判断さるゝが」
⇒じん‐ぶつ【人物】
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