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おおやけ‐の‐わたくし【公の私】オホ‥🔗🔉

おおやけ‐の‐わたくし公の私オホ‥ 公の事の中にも多少の私情を加える意。謡曲、俊寛「―といふことのあれば、せめては向ひの地までなりとも情にのせてたび給へ」 ⇒おおやけ【公】

おおやけ‐わたくし【公私】オホ‥🔗🔉

おおやけ‐わたくし公私オホ‥ ①公に関することと私に関すること。公私こうし。源氏物語帚木「―の人のたたずまひ」 ②朝廷と、自分の仕える皇族や貴族など。今昔物語集17「―につかはれて家豊かなりけり」 ③官吏と民間人。今昔物語集29「―の財を取りて皆其の人を殺して」 ⇒おおやけ【公】

こう‐し【公私】🔗🔉

こう‐し公私】 おおやけとわたくし。公務と私事。政府と民間。社会と個人。「―の別」 ⇒こうし‐こんどう【公私混同】

こうし‐こんどう【公私混同】🔗🔉

こうし‐こんどう公私混同】 仕事などに私生活に関する物事を持ち込み、公私のけじめをつけないこと。「―もはなはだしい」 ⇒こう‐し【公私】

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