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ない‐かん【内観】‥クワン🔗⭐🔉
ない‐かん【内観】‥クワン
①〔仏〕精神を集中して心中に自己の本性や真理を観察すること。また、その修行。
②〔心〕(introspection)自分の意識体験を自ら観察すること。内省。
⇒ないかん‐ほう【内観法】
ないかん‐ほう【内観法】‥クワンハフ🔗⭐🔉
ないかん‐ほう【内観法】‥クワンハフ
①心理学の研究方法の一つ。被験者に実験での自分の内的な体験を報告させて、それに基づいて心の世界を探る技法。構成主義心理学の主要な方法であったが、現在では副次的にしか用いられない。
②吉本伊信いしん(1916〜1988)が創始した心理療法。道場で1週間程度自らの心の中を観察し、自他についての肯定的な認識を作り出すことで、心の不適応状態からの回復を図る。
⇒ない‐かん【内観】
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