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えんすい‐かじょ【円錐花序】ヱン‥クワ‥🔗🔉

えんすい‐かじょ円錐花序ヱン‥クワ‥ 総状花序の一つ。花序の軸が数回枝分れし、それぞれの分枝が総状花序となる。多くの場合全体として円錐状を呈する。ナンテンの花序はその例。→花序(図)⇒えん‐すい【円錐】

えんすい‐きょくせん【円錐曲線】ヱン‥🔗🔉

えんすい‐きょくせん円錐曲線ヱン‥ 直円錐面を1平面αで切るとき、切り口Cはαの方向により、円・楕円・放物線・双曲線・交わる2直線となる。前4者を円錐曲線と総称する。円錐曲線に対しては円錐に内接しαと接する球面がある。その球面とαとの接点を焦点、球面と円錐との接円を含む平面とαとの交線(Cが円でないとき)を準線という。Cの上の点Pと焦点、および準線との距離の比はPによらず一定値をとる。それを離心率という(ただし、焦点は準線を定める平面と交わる内接球面により定められている方をとる)。2変数についての実数解をもつ2次方程式は円錐曲線(または交わる2直線)のどれかに対応させうるので、二次曲線ともいう。 円錐曲線 ⇒えん‐すい【円錐】

えんすい‐けい【円錐形】ヱン‥🔗🔉

えんすい‐けい円錐形ヱン‥ 円錐の形。円錐に似た形。 ⇒えん‐すい【円錐】

えんすい‐ずほう【円錐図法】ヱン‥ヅハフ🔗🔉

えんすい‐ずほう円錐図法ヱン‥ヅハフ 地図投影法の一種。地球のある緯度線に円錐面を接触させ、その上に地球表面の形を投影して描く図法。この地図では、経線は一点から放射する等間隔の直線群となり、緯線は同じ点を中心とする同心円になる。円錐投影法。 円錐図法 ⇒えん‐すい【円錐】

えんすい‐だい【円錐台】ヱン‥🔗🔉

えんすい‐だい円錐台ヱン‥ 円錐を底面に平行な平面で切り、頂点を含む部分を除いた立体。 ⇒えん‐すい【円錐】 ○遠水は近火を救わずえんすいはきんかをすくわず [韓非子説林]遠方の水は近所の火事を消す役に立たない。転じて、遠方のものは急場の役に立たない。 ⇒えん‐すい【遠水】

えんすい‐めん【円錐面】ヱン‥🔗🔉

えんすい‐めん円錐面ヱン‥ 一つの直線のまわりに、これと交わるもう一つの直線l′を一まわりさせたときl′の描く曲面。を軸または回転軸、l′の交点を頂点、l′を母線という。円錐。 ⇒えん‐すい【円錐】

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