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しゅっ‐け【出家】🔗🔉

しゅっ‐け出家】 〔仏〕家を出て仏門に入ること。俗世間をすて、仏道修行に入ること。また、その人。僧。↔在家。 ⇒しゅっけ‐おち【出家落ち】 ⇒しゅっけ‐ぐかい【出家具戒】 ⇒しゅっけ‐さむらい【出家侍】 ⇒しゅっけ‐とくど【出家得度】 ⇒しゅっけ‐とんせい【出家遁世】

しゅっけ‐おち【出家落ち】🔗🔉

しゅっけ‐おち出家落ち】 僧侶が堕落して還俗げんぞくすること。また、その者。三河物語「―など引きつれて」 ⇒しゅっ‐け【出家】

しゅっけ‐ぐかい【出家具戒】🔗🔉

しゅっけ‐ぐかい出家具戒】 出家した僧・尼が戒行を具足すること。 ⇒しゅっ‐け【出家】

しゅっけ‐さむらい【出家侍】‥サムラヒ🔗🔉

しゅっけ‐さむらい出家侍‥サムラヒ 出家と武士。農・工・商の庶民が特別扱いした身分の者。浄瑠璃、八百屋お七「―仏の使者、位の高いお人ぢやが」 ⇒しゅっ‐け【出家】

しゅっけ‐とくど【出家得度】🔗🔉

しゅっけ‐とくど出家得度】 仏門に入り度牒どちょうを受けて僧・尼となること。現今は、寺に入って剃髪の式をあげること。僧籍に入ること。 ⇒しゅっ‐け【出家】

しゅっけとそのでし【出家とその弟子】🔗🔉

しゅっけとそのでし出家とその弟子】 倉田百三作の戯曲。6幕。1916年(大正5)12月以降発表、19年初演。親鸞が、己に背いて恋人に走ったわが子の善鸞、愛弟子唯円らを許して大往生を遂げる、他力本願の道を描く。 →文献資料[出家とその弟子]

しゅっけ‐とんせい【出家遁世】🔗🔉

しゅっけ‐とんせい出家遁世】 世俗の生活を捨てて仏門に入ること。 ⇒しゅっ‐け【出家】

す‐け【出家】🔗🔉

す‐け出家】 (シュッケの直音化) ⇒しゅっけ。源氏物語手習「―の志深き由ねんごろに語らひ侍りしかば」

で‐いえ【出家】‥イヘ🔗🔉

で‐いえ出家‥イヘ (福井・島根県などで)分家。でんえ。

広辞苑出家で始まるの検索結果 1-9