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ぶん‐かい【分解】🔗⭐🔉
ぶん‐かい【分解】
①一体をなすものを個々の要素に分けること。また、分かれること。「時計を―する」「空中―」
分解
撮影:関戸 勇
②合成物がその構成要素に分かれること。また、それを分けること。
③化合物が、2種以上の物質に分かれること。また、分けること。「水の電気―」
⇒ぶんかい‐しゃ【分解者】
⇒ぶんかいせい‐プラスチック【分解性プラスチック】
⇒ぶんかい‐でんあつ【分解電圧】
⇒ぶんかい‐のう【分解能】

ぶんかい‐しゃ【分解者】🔗⭐🔉
ぶんかい‐しゃ【分解者】
〔生〕生態系を構成する生物のうち、死体や排出物などの有機物を無機物に分解する生物。通常は菌類や細菌類をさす。→栄養段階。
⇒ぶん‐かい【分解】
ぶんかいせい‐プラスチック【分解性プラスチック】🔗⭐🔉
ぶんかいせい‐プラスチック【分解性プラスチック】
微生物や紫外線の作用を受けて低分子に分解されやすいプラスチック。包装容器・食品袋などに用いる。
⇒ぶん‐かい【分解】
ぶんかい‐でんあつ【分解電圧】🔗⭐🔉
ぶんかい‐でんあつ【分解電圧】
電気分解で、電解生成物が常に生成しつづけるのに必要な最小の端子間電圧。
⇒ぶん‐かい【分解】
ぶんかい‐のう【分解能】🔗⭐🔉
ぶんかい‐のう【分解能】
接近した同種の対象を測定・観測するとき、異なるものとして識別できる装置の能力を表す量。
㋐分光器で、近接した2本のスペクトル線を分離できる度合。2本のスペクトル線の平均波長を波長差で割った値で示す。
㋑光学系を通ってできた像で、見分けることのできる2点間の最小距離または視角。
㋒測定装置・測定法などで、入力の信号を出力信号として識別できる、近接した入力信号の差。
⇒ぶん‐かい【分解】
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